スラバヤの旅 part6 ‐スラマドゥ橋&市内観光2 ‐ [トラベル(国内)]
13時頃、Mさんと合流して、観光は続きます。
まず向かったのは、Pulau Madura、マドゥーラ島。と言っても島に行くのが目的ではなく橋を渡ることが目的。Mさんも初めてだそうで。
名前はスラマドゥ橋。ジャワ島スラバヤとマドゥーラ島の間、マドゥーラ海峡を渡る橋で、2009年6月に完成。総延長約5.4km、もちろんインドネシア最長の橋です。2004年(2003年かも)に国家予算と州予算で着工したものの、途中で資金が全然足りなくなって一時中断。結局中国にヘルプを出して、中国からの借款により完成に至ったというもの(ちなみに中国は労働者も中国本土から連れてきた)。
市内から数十分でスラバヤ側のゲートに到着。料金所を通って橋へ。
海の上を走るのは多少爽快感はあるものの、橋上部の色が気になる・・・なぜこんな褪せた赤なんでしょう。初めからこんな色だったらしいですが・・・もっと鮮やかな赤とか真っ白とかのほうが素敵だと思うんだけどなあ。もちろんライトアップなんかやってないそうです。
普通に走って5分でマドゥーラ島に入ります。歓迎の看板あり。しっかし、どこの政治家も目立ちたがりですねえ。だれもおじさんの巨大な顔なんて見たくないと思いますけど・・・
で、橋が終わるといきなりお土産やがずらーりと並んでます。たいしたものはないです。
とりあえず、そのまま道なりに走ってみることに。
上の写真のとおり、道沿いになーんにもない。一面緑! まあこれはこれでいいんですけど、橋かけた意味あるんでしょうかね・・・
しばらく走って、ようやく第一村人・・・じゃなくて牛発見!
ずっと緑が続くばかり。どこかで飲み物くらい飲めないかねえ、と10分くらい走って行くと、大きなローカルレストランが。橋の開通後にできたに違いない。とりあえずそこに入って休憩。イチゴシェイクをいただきました。オーダーしてもなかなか出てこなかった・・・味は普通。
来た道を戻って、また橋を渡ってスラバヤへ。とりあえず、橋を渡れて満足。
まだ時間があるので、こんなところに行ってみました。入口には子供がいっぱい。
中に入ると現れるのは・・・こちら。
Kapal Selam、潜水艦です。あ、ちなみに普通に道路からも見えますけど。
小さな公園のようになっていて、入場料はRp.5,000(約50円)。公園内にも子供がたっくさん。Mさん(インドネシア語堪能)曰く、子供たちは私達2人を見て、外人だー! と連呼していたようです。確かにホテル以外であまり外国人は見てない気がする。
さて、潜水艦は中にも入れます。後方から入って前の方から出ます。
で、肝心なところ、この潜水艦は本物です。インドネシア海軍で実際に使われていたもので、1952年製造のロシア製。なので船内にもロシア語表記がありました。長さ76mで、中は結構広いです。何度も丸い扉がありました。
意外と楽しめました。潜水艦なんて日本でも観れるところあるのかしら・・・結構貴重だったりして。
この近くに、迫力ある像があります。
サメとワニが争ってます。ライトまでついて、水まで噴き出して・・・このような像(普通はライトと水なしバージョン)や絵は市内のあちこちで見ることができます。
なんでこんなのがあるかと言うと、スラバヤ(ジャワ語でスロボヨ)市の名前の由来が、ここでサメ(=スロ)とワニ(=ボヨ)が「どっちが一番強い生き物か決定戦」をやったという話からきていて、市のシンボルになっているから。ちなみにどっちが勝ったのかはMさんも知らないそうで。調べてもわからず。どうでもいいけど、どっちか気になる。
だんだん日も暮れて来て、最後にもう一ヶ所観光。ちょっと変わったモスク。それがこちら。
Cheng Hoo Mosque。チェンホーモスク。一見真っ赤で中国寺院のよう。でもモスクなんです。屋根が八角形。小さいけどかわいらしい。ちなみにモスクの横にどぎついジオラマがあります。これはいただけない・・・そして、目の前にはバスケットボールのコート、その横にはコミュニティホールのようなもの。ちょっと周りの環境がいまいちです。
最後に夕食へ。Mさんと一緒に。イタリアンがいいかな~と言って、連れてってもらいました。かなり味も雰囲気も良い、値段も手ごろでgoodでした。サラダ、ピザ、パスタ、ビールで満腹なり。
ここでMさんとお別れし、空港へ。渋滞が心配だったけど、車は流れてて早めに空港に到着。
出発時刻が予約時より20分早く表示が出てたけど、結局飛んだのは当初の予定どおり。何のために早めの表示にしたんだか・・・JT591でジャカルタへ。
23時前、お家に到着。
スラバヤはMさんから、あんまり見るところないよ、と聞いてましたが、実はいろいろあることが判明。もう一泊しても良かったなあ、と。でもバタバタでセットした割には、Mさん&Mさんのドライバーのおかげで盛りだくさんの旅でした。ありがとう !!
まず向かったのは、Pulau Madura、マドゥーラ島。と言っても島に行くのが目的ではなく橋を渡ることが目的。Mさんも初めてだそうで。
名前はスラマドゥ橋。ジャワ島スラバヤとマドゥーラ島の間、マドゥーラ海峡を渡る橋で、2009年6月に完成。総延長約5.4km、もちろんインドネシア最長の橋です。2004年(2003年かも)に国家予算と州予算で着工したものの、途中で資金が全然足りなくなって一時中断。結局中国にヘルプを出して、中国からの借款により完成に至ったというもの(ちなみに中国は労働者も中国本土から連れてきた)。
市内から数十分でスラバヤ側のゲートに到着。料金所を通って橋へ。
海の上を走るのは多少爽快感はあるものの、橋上部の色が気になる・・・なぜこんな褪せた赤なんでしょう。初めからこんな色だったらしいですが・・・もっと鮮やかな赤とか真っ白とかのほうが素敵だと思うんだけどなあ。もちろんライトアップなんかやってないそうです。
普通に走って5分でマドゥーラ島に入ります。歓迎の看板あり。しっかし、どこの政治家も目立ちたがりですねえ。だれもおじさんの巨大な顔なんて見たくないと思いますけど・・・
で、橋が終わるといきなりお土産やがずらーりと並んでます。たいしたものはないです。
とりあえず、そのまま道なりに走ってみることに。
上の写真のとおり、道沿いになーんにもない。一面緑! まあこれはこれでいいんですけど、橋かけた意味あるんでしょうかね・・・
しばらく走って、ようやく第一村人・・・じゃなくて牛発見!
ずっと緑が続くばかり。どこかで飲み物くらい飲めないかねえ、と10分くらい走って行くと、大きなローカルレストランが。橋の開通後にできたに違いない。とりあえずそこに入って休憩。イチゴシェイクをいただきました。オーダーしてもなかなか出てこなかった・・・味は普通。
来た道を戻って、また橋を渡ってスラバヤへ。とりあえず、橋を渡れて満足。
まだ時間があるので、こんなところに行ってみました。入口には子供がいっぱい。
中に入ると現れるのは・・・こちら。
Kapal Selam、潜水艦です。あ、ちなみに普通に道路からも見えますけど。
小さな公園のようになっていて、入場料はRp.5,000(約50円)。公園内にも子供がたっくさん。Mさん(インドネシア語堪能)曰く、子供たちは私達2人を見て、外人だー! と連呼していたようです。確かにホテル以外であまり外国人は見てない気がする。
さて、潜水艦は中にも入れます。後方から入って前の方から出ます。
で、肝心なところ、この潜水艦は本物です。インドネシア海軍で実際に使われていたもので、1952年製造のロシア製。なので船内にもロシア語表記がありました。長さ76mで、中は結構広いです。何度も丸い扉がありました。
意外と楽しめました。潜水艦なんて日本でも観れるところあるのかしら・・・結構貴重だったりして。
この近くに、迫力ある像があります。
サメとワニが争ってます。ライトまでついて、水まで噴き出して・・・このような像(普通はライトと水なしバージョン)や絵は市内のあちこちで見ることができます。
なんでこんなのがあるかと言うと、スラバヤ(ジャワ語でスロボヨ)市の名前の由来が、ここでサメ(=スロ)とワニ(=ボヨ)が「どっちが一番強い生き物か決定戦」をやったという話からきていて、市のシンボルになっているから。ちなみにどっちが勝ったのかはMさんも知らないそうで。調べてもわからず。どうでもいいけど、どっちか気になる。
だんだん日も暮れて来て、最後にもう一ヶ所観光。ちょっと変わったモスク。それがこちら。
Cheng Hoo Mosque。チェンホーモスク。一見真っ赤で中国寺院のよう。でもモスクなんです。屋根が八角形。小さいけどかわいらしい。ちなみにモスクの横にどぎついジオラマがあります。これはいただけない・・・そして、目の前にはバスケットボールのコート、その横にはコミュニティホールのようなもの。ちょっと周りの環境がいまいちです。
最後に夕食へ。Mさんと一緒に。イタリアンがいいかな~と言って、連れてってもらいました。かなり味も雰囲気も良い、値段も手ごろでgoodでした。サラダ、ピザ、パスタ、ビールで満腹なり。
ここでMさんとお別れし、空港へ。渋滞が心配だったけど、車は流れてて早めに空港に到着。
出発時刻が予約時より20分早く表示が出てたけど、結局飛んだのは当初の予定どおり。何のために早めの表示にしたんだか・・・JT591でジャカルタへ。
23時前、お家に到着。
スラバヤはMさんから、あんまり見るところないよ、と聞いてましたが、実はいろいろあることが判明。もう一泊しても良かったなあ、と。でもバタバタでセットした割には、Mさん&Mさんのドライバーのおかげで盛りだくさんの旅でした。ありがとう !!
2011-12-27 23:50
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0