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カナダの旅 part14 -バンクーバー4・帰尼- [トラベル(海外)]

〈15日目〉
いよいよ観光最終日。
今日はHさんにお付き合いいただきました。車がないと行きづらいので。
まずは、Capilano Suspension Bridgeへ。吊り橋がメインのスポットです。
ここも入場料が高額。なんと、大人36.9CAD! 物価からしても高すぎでしょう・・・
Hさんは何度も来たことがあるとのことで、私だけ入りました。
園内はいろいろ整備されています。

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案内マップ。真ん中のがメインの吊り橋。

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吊り橋を渡る前に、最近できたというCliff Walkへ。ようこんなもん造ったな~、って思います。
でも、足元の景色は良くない。
いろんなところから撮影。

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メインの吊り橋。長さ137m、川からの高さ70m、90t以上の重さに耐えられるそう。

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橋を渡った先は、遊歩道やTreetops Adventure なる短い吊り橋がつながってます。左のは天気の案内板。

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全部見て回って1時間半。そんなに悪くはなかったけど、せいぜい15CADが妥当ではないかと・・・

待っててくれたHさんと合流し、続いては、また吊り橋。でも無料。公園の中にあります。
Lynn Canyon Park。

吊り橋はさっきのよりは短いけど、結構立派。そして、大きな違いは眺めがいいこと。橋の上からは小さな滝が見えます。
公園内はあまり人工的には整備されておらず、自然に近い遊歩道があります。Hさん曰く、綺麗な池があったはず、とのことで少し歩いて行くと、確かにありました。すごくきれい。浅いところは透明だけど、深いところは緑色。泡がちょっとたってて残念。

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うーん、これで無料かあ。それじゃ、こっちのがいいってのも納得。
公園では40分くらい過ごして、車でお家へ。

お土産を買いに一人で外出。遅いランチは、韓国料理のお店にて。ビビンバ、コチュジャンが全く辛くなかった。美味しいんだけど少しは辛いほうがいいな。カナディアンは辛いの食べないんだろうけど。

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お買いものした後、家に戻って帰り支度。荷物増えてます。結構重いな。ワインが一番の原因かと。
夜21:30、最後の晩餐。Mさんは今晩お仕事ディナーなので、Hさんと二人で。昨日買っておいたカナダビーフのステーキ。激うまでした。ホントに。それも安いんです! サラダとスープも美味しかった。

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〈16日目〉
日付が変わって深夜1:00、お二人に空港まで送ってもらいました。お世話になったM&Hさんとはついにお別れ。お互い日本に本帰国したらぜひ会いましょうね! と言いながら。

深夜のバンクーバー空港。
フライトはCX889。出発時間は2:45。今晩最後のフライトの1本前でした。

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来た時と同じルート。まずは香港まで。Total Distance、10,280km、6,387milesなり。

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e-ticket には、Refreshmentsbreakfast しか書いてなかったのに、離陸して、バンクーバー時間3:30ごろ、夕飯が出てきました。おいしいディナー食べてきたけど、一応食べとこ。ハーゲンダッツのアイスバーが最初から出てきてちょっと驚いたけど、食後に食べてもまだ固かった。
ビール&ワインをディナーでそこそこ飲んでいたので、食後は浅い眠り。映画も一本鑑賞。で、香港到着2時間前くらいに朝食。

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〈17日目〉
日付変更線を越えて、一日進みました。
約13時間のフライトで香港に到着。香港時間朝6:50。2時間半のトランジット。足のむくみがひどいので、眠いけど1時間くらいは空港内を歩いてました。

今回の旅、最後のフライトCX777。
また朝食を食べて、映画も鑑賞。

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約5時間のフライトで、ジャカルタ時間13:00、スカルノハッタ空港に到着。
ドライバーと合流してアパートへ。14:30にお家到着。
カナダの旅、これにて終了~。

M&Hさんのおかげで、本当に楽しく、充実した旅でした。ありがとうございました!! わがままをたくさん聞いてもらって、本当にありがとうございました。
またカナダには行きたいなあ。やっぱり先進国のがいいなあ・・・なんて。

カナダの旅 part13 -バンクーバー3- [トラベル(海外)]

〈14日目〉
今日は一人でバンクーバー散策。
Robson Streetを東へ。何軒かお店にも入りつつ。

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Vancouver Art Gallery、バンクーバー美術館。噴水は入口とは反対側にあります。

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この美術館、入場料が、なんと大人22.5CAD。高っ。(ただし、季節によってなのか少し変動する模様。)
でも一回きりだし払って入ったのですが・・・
えー、とても残念な結果でした。建物は立派なんだけど、絵画はもう全然ダメ。有名な画家の作品がないのはまあおいといて、たくさん展示品はあるものの、どれもパッとしないというか・・・若手の画家のなのかしら。高校の美術部のほうがまだましじゃないかと、本気で思うくらい。
よっぽど美術館好きの人以外は入らない方がいいと思います。22.5CADの価値はない。今回の旅で一番がっかりのスポットでした。それでもカナダ人客はいっぱいいたけど。
ひとつだけ良かったのは、鏡の部屋。美術品じゃないと思うけど。迷路みたいになってます。ちょっと感覚がおかしくなる感じ。手で通路なのか、鏡なのか確認しながら進みます。おばちゃんが杖でさぐってて、思わず私と、私に目撃されたおばちゃんも一緒に笑ってしまいました。ここだけ唯一楽しめました。

さて、美術館はがっかりでしたが、美術館のカフェはいいよ、とHさんから聞いていたので、そのカフェでランチ。ちょっと寒かったけど外でキッシュをいただきました。カフェは緑いっぱいでいい感じ。

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ランチの後はまた散策。Yaletown(イエールタウン)、丸い建物の図書館。

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さて、てくてく歩いていると、JAPADOGのお店が。日本人が創めて大あたりした店だそうで。ランチの量が少なかったなー、と思ってたので入ってみました。変わったホットドック(一応日本っぽいの)がたくさんあります。お店ではカワイイ日本人女の子(ワーホリ?)が元気良くお客さんの対応してました。

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お店は大賑わい。で、私はオーソドックスと思われるテリマヨ(4.75CAD)をいただきました。結構おいしかった。

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再びRobson Streetへ。ちょっとお買い物もしてお家に戻りました。
お家でしばしくつろいで、Hさんと夕飯の買い出しへ。異国のスーパーって楽しい。

夜21:00前に夕ご飯。今日は3人で鍋!です。バンクーバーも冷えてきたね~なんて言いながら。実際今日は長袖でも外は寒いくらいだったな。

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今日はよく歩き、よく食べた一日でした。
明日は観光最終日です。 part14に続く。

カナダの旅 part12 -South Okanagan ワイナリー巡り2- [トラベル(海外)]

〈13日目〉
今日もすがすがしい朝。プールサイドでおいしい空気を。

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宿でまったり過ごして、11:00 チェックアウト。今日もワイナリー巡りスタートです!

とその前に、ワイナリーの選び方等をご紹介。一般的かどうかわからないけど。
参考としたのは主にVisitor Center でゲットしたパンフレット2種類。ワイナリーの名前、ロゴがわかります。写真のは参考にしたパンフレットの一つ。

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で、選び方は、①パンフレットのロゴor 名前で気になったところ、②たまたま車で走ってて見つけて気になったところに入る、というシンプルな方法。あと一部は③M&Hさんが行ってみたいところ(友人から聞いた、又はバンクーバーのリカーショップでも売ってるような大きなワイナリー)、というものもあり。
①②は、完全にインスピレーション、そして、好みのに当たるかは運です。ちなみに今回行ったオソイオス、オリバーだけでもワイナリーは30軒以上あります。
ワインのお値段は、赤白共に、どのワイナリーも15~20CADくらいが普通。デザートワインは20~30CAD程度。アイスワインや高級なワインだと40~90CADとお値段も上がります。
まだ若いワイナリーが多いので、白のほうが美味しい傾向あり、とのこと。
小さなワイナリーも多く、ここでしか手に入らないものもあります。

で、今日もいろんなワイナリーに行ってみました。

No.5. NK’Mip Cellars

先住民族が始めたというワイナリー。儲かっているようで、かなり手広く事業を展開している模様。眺めはいい。でも・・・ワインは美味しくなかった。Mさんの口にも合わなかったみたい。私達にとってははずれ。残念。

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No.6. Moon Curser

うーん・・・ここもはずれでした。ま、好みですから。

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No.7. LaStella

ワイナリーの建物がステキ。小さいタワーが付いてて、登るとぶどう畑が見渡せます。ワインの味も結構良い。
で、珍しく赤ワインも飲んだのですが・・・これが、めちゃめちゃ美味!! いまだかつてこんな美味しい赤ワインを飲んだことがありません! あまり赤は飲まないかもしれないけど。でも、Mさんも絶賛してたし、間違いないかと。 ただ、その赤ワインは高級でして、約90CADだったのでさすがに買いませんでした。でもその価値はあるかと。

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No.8. Oliver Twist

実は昨日、閉店時間17時に間に合わなかったお店。なんとなく私が気になっていたので今日再トライ。
で、ここのワイン、私の好みに完全にはまってました!! 写真のおにーちゃんに好みを言うと、3つ選んで順番に出してくれます。どれも美味しい♪ Spicyを飲んでたMさんもここは美味しいって。ワイナリーに高級感はないけど、私のイチオシです! ワイナリーはそんなに大きくなく、リカーショップにもワインは出してないとのこと。ジャカルタまでお持ち帰り用に1本購入しました。

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No.9. Stoneboat

お店の前はお花がいっぱい。店内はすっごくシンプル、だけどスタイリッシュ、店内にも可愛くお花が飾ってあります。若い女性が好きそうな感じ。で、ワインも美味しかった! 買うか悩んだけど、ここで買ってしまうと昨日買いたいと思ったワインが買えなくなる・・・海外持ち出しは2本までだし・・・で購入はあきらめました。

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No.10. Gehringer Brothers

悪くはないけど、私の口にはちょっと合わないかな。

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時間はもう14:00を過ぎてました。で、ランチは、昨日行ったHester Creek併設のレストランにて。屋内も悪くないけど、外でいただきました。料理は、昨日のランチのほうが本格的イタリアンだったかな。でも美味しかったです。Tasting だけでもトータルすると結構飲んでいたので、ランチではワインは控えておきました。

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前の畑ではぶどうがたわわに実ってます。

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ワイナリーにも寄って、昨日気に入ったデザートワインをもう一度Tasting。やっぱり美味しい、ということで、私もMさんも購入。

No.11. Jackson Triggs

M&Hさんが家でも飲んでるというワイン。バンクーバーのリカーショップにもあるそう。でも、リカーショップに並ぶのはごく一部の銘柄だそうで。世界一のアイスワインもいただきました。超芳醇!! 美味しかった。ちなみにアイスワインとは、凍ったブドウから造られる甘いデザートワインのことです。

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No.12. See Ya Later

ちょっと高台になったところにぽつんとあるワイナリー。ワインのラベル(天使の犬)がかわいい。景色もgood。ワインはどれもSpicyで、私の好みではないけど料理には合うかと。Mさんは1本お買い上げ。

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この後、しばらく北上。Central Okanaganへ。

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No.13. Mission Hill

大きいかつ有名なワイナリーということで、最後に寄りました。ワイナリーやレストラン、モニュメント等どれも立派です。こちらも高台の上でいい眺めが見られます。Tastingは有料。高級ワインと普通ワインでTastingの場所が分かれてます。味はまあ普通かと。お得意様専用(?)の豪華なお部屋あり。

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これにてワイナリー巡り終了。来た時とは別のルートでバンクーバーに戻りました。空には虹雲。カナダ滞在中は、よく虹を見てるなあ。ジャカルタで虹を見た記憶は・・・一度もない気がする。

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帰り道、結構大きなトラブル! があったけど、無事バンクーバーに到着。時間は24:00くらいだったかしら?? あまり記憶がない。眠いけど、ちょっとお腹がすいたので、私はHさん手作りマフィンをまた頂いてから、就寝。
Mさん、Hさん、運転ありがとうございました。 一人だけ運転気にせず飲んじゃっててすいませんでした・・・

最後は、今回訪ねた中で、私のお勧めワイナリーをまとめてご紹介。あくまで私個人の好みですので、その点はご了承くださいませ。 

・白ワイン& ロゼ・・・Oliver Twist, Stoneboat
・赤ワイン・・・LaStella (高級な赤ワイン)
・デザートワイン・・・Hester Creek
・アイスワイン・・・Jackson Triggs

またワイナリー巡りができる日がくるといいな・・・
part13に続く。

カナダの旅 part11 -South Okanagan ワイナリー巡り1- [トラベル(海外)]

〈12日目〉
朝早くから、キッチンから物音が聞こえます。Hさん、何してるのかしら??と思いながらベッドでごろごろ。
で、その音の正体はこちらでした!

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マフィンを焼いてたんです。早速朝食に焼き立てバナナマフィンをいただきました♪とっても美味[黒ハート]チェリーも食べとこ。
Hさん、ステキすぎです。

さて、今日から土日の2日間は、人生初のワイナリー巡りへ!
目指すはSouth Okanagan(南オカナガン)、Osoyoos(オソイオス)&Oliver(オリバー)。
オカナガンはたくさんのワイナリーがあるエリア。H&Mさんは、オカナガン3回目だけど、オソイオスは初めてだそう。

バンクーバーから東へ約250km、道路距離だと350kmくらい。Mさんの運転でドライブ。
朝かなり遅めに出たので、オソイオスに着いたのは14:30 ごろ。後ろで座ってただけだけど、お腹すいた・・・最初にVisitor Center に寄って情報収集。ワイナリーマップもゲット。

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ランチはVisitor Centerで教えてもらったmiradoro にて。もちろんワイナリーに併設のレストラン。

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オープンテラスで、早速ワインをいただきました。
あ、念のため、ワイナリー巡り中は、ドライバー(H or Mさん)はほんのちょっと、味見程度しか飲んでません。カナダも飲酒運転は相当厳しくなったそうで。
お料理。自分のはピザだけど、少しずつおすそ分けしながら。サラダはみんなで。

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ピザもパスタもちゃんとしたイタリアン。パスタのゆで具合もばっちり。Mさんが感動してました。カナダもインドネシアと一緒でゆですぎふにゃふにゃパスタが普通なんですって。
いい空気の中、ステキなレストランで、ステキな景色を眺めつつ、美味しいワインと料理をいただく。なんてすばらしいんでしょう。ああ、来て良かった。

お腹も心も満たされて・・・でもまだこれからが本番です。で、レストランがあったワイナリーからスタート。さっき飲んだけど一応ね。

No.1. Tinhorn Creek (以下、No. 付きはワイナリー)

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3つ試飲。どれも飲みやすい。

あ、ちなみに私のワインの好みはSweet な白でございます。全然ワインは詳しくないけど。H&MさんはDry がお好み。
ワイナリーでのTasting は、だいたい3つ~5つくらい飲ませてくれます。ワインリストを見せてくれて、飲みたいのを選ぶ、というところもあったり、何も言わなくても順番に次から次へと出てくるところもあったり。有料のところもあるけど、ほとんどは無料。気に入ったら買えばいいし、そうじゃなければ無理して買う必要も全くありません。ということで、とっても気軽にTastingできます。

No.2. Hester Creek

ワイナリーの前にはブドウ畑が広がってます。
ここのワインは、結構おすすめ! Sweet なのもDry なのも両方。特に、デザートワインがすっごく美味しい!(写真右下) 明日もう一回来ることに。

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No.3. Burrowing Owl

ホテルもあって、ワイナリーも比較的大きい。お客さんもたくさんいたけど・・・美味しくなかった。好みだろうけど。

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No.4. Silver Sage

おばちゃんが説明しながらどんどんついできます(と言っても少量ずつだけど)。激辛な変わったワインもあり。
そして、最後は2種類Mix! 全体的にSpicy、だけど食事には合いそう。今晩用にMさんが購入。

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今日はこれでワイナリー巡り終了。ほとんどのお店は17:00~18:00くらいに閉ってしまうのです。

さてさて、本日のお宿はこちら!  Walnut Beach Resort。なかなかステキ。

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チェックインして、お部屋へ入ると・・・おお~! 広い!!

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キッチン、ダイニング、リビング、ベッドルームもバスルームも2つ。ベランダから外に出ると湖&プライベートビーチが見えます。
ということで、今日は3人でこの広ーいお部屋にお泊まり。お値段も結構お高いけど、たまにはリッチに。

今日はこの広いキッチン&ダイニングを活用することに。スーパーに買い出しに行きました。食前にホテルのプール&ジャグジーも楽しみました。日も暮れて、対岸の光が湖畔に映ってなかなかキレイ。

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で、お部屋でディナー。お昼が遅かったのでそんなに食べなくても・・・と思ってたけど結局たくさん食べちゃいました。ワインももちろん! 食後もリビングでワインを飲みつつおしゃべり。

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外に出ると、星空が広がってました。久々にたくさんの星を見たな~。
明日もいい天気になりますように! part12へ続く。

カナダの旅 part10 -バンフ2- [トラベル(海外)]

〈11日目〉
カナディアンロッキー最終日。
ホテルで朝食を。フルーツたっぷり。

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天気もいいので、もう一度、朝からボウ川沿いのトレイルを歩きました。

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ホテルをチェックアウトした後、バスに乗って移動。このRomeバスで。どの車体にも動物が描かれてます。

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向かうはゴンドラ乗り場。バスは15分程で到着。この山、Sulphr Mountain、サルファー・マウンテンに登ります。今回は歩きじゃないけど。ゴンドラ乗り場にはお土産屋さんやスタバが入ってました。

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タイミングを見計らって、思惑どおり、一人でゴンドラに乗りました。
標高1,580mからUpper Terminal の2,281mまで一気に登ります。
登って行く間、眼下には絶景が! たったの8分でターミナルに到着。はやっ。

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ターミナルからは、デッキのトレイルが整備されています。1.1km 歩くと、頂上、Sanson’s Peak (標高2,337m)に行けます。
北側にバンフのまち、南側は一面の緑の森林が見渡せます。

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デッキのトレイルの途中から本格的な石ごろごろのトレイルも始まってます。国立公園の中はトレイルが網のように整備されているのです。
で、時間があるので、ちょっと行ってみることに。だーれもいないけど。
デッキは人だらけだったけど、ちょっと行くと人のざわめきは聞こえなくなりました。聞こえるのは自分の歩く足音だけ。

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絶景を眺めながら歩くこと約10分。ふと、目線を下げると・・・んん?? なにかいる!!
こ、これは、もしや・・・ マーモットだ~!!

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あなた、会いたかったのよ~! 一人でコーフン。あやうく見過ごすところだったわ。
自然の中にとけこんでるんですもの・・・動かないし・・・

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で、この子、私に警戒したのか一旦隠れちゃいました。でも、少し待ってたら、また出て来て元の位置に戻って日向ぼっこ。
その後、ワタクシ、この子の隣に座って、10分ほど眺めておりました。あ~、できることなら連れて帰りたい!

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で、その間、1組のカップル(夫婦?)が、普通に後ろを通り過ぎようとしたので、ここ見て! と指をさして教えてあげました。
カップルもコーフン気味で一眼レフカメラでバシャバシャ撮影。

崖の下にももう一匹発見! この子はちょろちょろ動いてたけど。定番のリスも何匹か出てきました。

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カワイイ子たちを堪能して、ハッピーな気分でターミナルへ戻りました。

と、こちらでは人だかりが。で、よーく見ると・・・あら、また何かいるわね。

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周りの会話を聞いてるかぎり、ビッグホーン・シープの親子のよう。メスはあんまり角が大きくないようです。

最後に、ターミナルの上にある展望台へ。
東西南北がわかるようになってて、カナダ&各国の主要都市の方向が示されてました。なかなかこってます。

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で、ここからももちろん絶景が見られます。バンフのまちが一望できます。

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ほぼ計画通りの時間にゴンドラに乗って降りました。

まちに戻って、ランチタイム。ハーフサンドイッチとビール。ちょっと足りなかったかな。

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30分ほどまちをぶらぶら。
目立ってる車。ハンバーガーショップのと、旅行会社の。思わず撮影。

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ホテルに戻って、空港まで、来た時と同じBanff Airporter のバスで移動。予約時間になってもバスがホテルに来ないので、ちょっと不安になったけど15分後にちゃんとバスが来ました。

カルガリーの空港にて。スヌーピーが書いてある機体がありました。乗ったのはWestJetなので右の機体と同じもの。

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WS107 は、ほぼ定刻にテイクオフ。ずっと外を眺めてました。
湖が3つ並んでて、色が違う。インドネシアのフローレスの三色湖は見たことないけど・・・これも三色湖だわね。
縦に出てた虹。
連なる山並み。青い水墨画のような景色でした。

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時間は1時間戻って、18:30すぎにバンクーバーの空港に到着。M&Hさんが迎えに来てくれました。再びM&Hさんにお世話になりまーす。

お二人は今晩所用でおでかけ。なので帰りにオーガニックスーパーに寄ってもらって、自分の夕飯調達。サラダを買って帰りました。
お家で一人ご飯。結局いろいろ食べてます。 チェリー(もちろんカナダ産)は美味で滞在中たくさん食べました。

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5日間のカナディアンロッキー、絶景を堪能できて、野生動物にも会えて、大満足。
明日からは3人でドライブ旅行、楽しみです。 part 11へ続く。

カナダの旅 part9 -ヨーホー国立公園 & Moraine Lake- [トラベル(海外)]

〈10日目〉
朝9:00ちょっと前、チェックアウトを済ませて、ホテルピックアップ。今日は一日ツアーに参加。こないだのツアー会社とは別の会社を事前手配済み。
今日のお客さんは、母娘で参加の一組と私の3人のみ。少人数の方が融通がききやすくて助かります。

今日も天気は良さそう♪
さて、今日も車で北上しますが、昨日、一昨日とは別のルートを走ります。それがこちら、Bow Valley Parkway。

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通常はHighwayを走ることが多いけど(速いので)、こちらのルートは野生動物の遭遇率が高いルートなのです。スピードもそんなに出せません。動物を探しながら走ります。

Parkwayに入って10分後、第一動物発見!!

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ミュールディア。
私達の車を警戒して、道路を渡るのをためらってたけど、しばらくすると車の前を横断していきました。
早速動物に会えて、ついてますね~、とガイドさん。この調子でたくさん会えるといいんだけど。

で、しばらく行くと、車が詰まってる・・・そもそもあまり車走ってないのに。ということは、何かいるってことだ!! で、いたのはこちら。

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ビッグホーン・シープ! 会いたかった動物の一つ。この動物は群れで行動するそう。で、何をしているかと言うと、塩をなめてるそうで。周りの人間は全く気にならないもよう。動物の横は車がいっぱい。あ、でもさっきのミュールディアは見てたの私達だけだったけど。

次は、こちら。ホワイトテール・ミュールディア。

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さっきのとはしっぽが違うんですって。

途中、キャッスルマウンテンが良く見えるスポットに立ち寄りました。実は昨日も一昨日も車中から眺めたけど、今日が一番近い。
Parkwayは自転車をよく見かけます。これもツアーだそう。なので荷物持ってなくて身軽。荷物は車で運んでもらって、結構いいホテルに泊まりながら数週間かけて自転車でカナディアンロッキーを駆け抜ける。ちょっとやってみたい。けど、お値段はかなりお高いそうで。

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この後も、じーっと窓の外を見ながら北上したけど、残念ながら動物は現れませんでした。でも、3種類会えてラッキーなほうかと。全く見られないお客さんもいるそうなので。

途中からHighwayに乗って、レイク・ルイーズへ。昨日とはちょっと違うアングルで写真撮影。

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次は、Moraine Lake、モレーン・レイクへ向かいます。
車を停めて、ちょっとだけごつごつした道を登ります。途中からトレイルがあります。ここは熊が出るので、4人以上のグループじゃないとトレッキング禁止。うーん、でも4人でも熊に会うことあるんじゃないかな・・・

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坂を登りきる・・・、うわー!! すごい! 美しい湖!!

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太陽の出方、光の入り方で色の見え方が変わります。ここでは20分ほど絶景を眺めてました。

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ここでもやっぱりリスがうろちょろ。シマリス。

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湖じゃない方も、なかなかの絶景なのです。

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さて、時間はもう13:00すぎ。お腹すいた~、で、今日のランチはホットドッグ。パンとソーセージはガイドさんがバーベキューコンロで焼いてくれました。なのでアツアツ。

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お腹が満たされたら、次の目的地へ。
Natural Bridge。名前の通り、自然にできたもの。

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水による侵食で石灰岩の岩壁に穴が開いて、こんな風になりました。水の力ってすごい。
えーと、写真だとイマイチですが、結構大きくて、水量も多く迫力あります。

次は、また湖。Emerald Lake。空の青、雲の白、山の緑・白・グレーが湖面に映って美しい。

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このあたり、5億年前(古生代カンブリア期)の化石層があるそうです。化石を発掘してる場所もあり、見学もできるそうですが、化石は持ち帰りできません。ガイドさん、欲しい方はお土産屋さんで買ってください・・・、ですって。たしかに土産物屋にたくさん化石が置いてあったなあ。

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湖畔沿いはトレイルになってます。少しだけ歩きました。

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Yoho River 沿いを移動。途中、急なジグザグ坂道あり。7m以上の車はなんと、スイッチバックしないと登れません。ガイドさん曰く、キャンピングカーも大きいので、スイッチバックしなければならず、慣れてないドライバーは(キャンピングカーはレンタルが多いので、)慎重にノロノロと登ってるそうです。ちなみにツアーの車はそこまで大きくないので普通に走れます。

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車を駐車場に停めて、目的地まで15分ほど歩きます。途中、こんなのに出会いました。

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ガイドさんは野リスって言ってたけど・・・うーん、これリスかしら??

橋を渡って目的地へ近付いていきます。もう見えてますけど。

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ちなみに、川の水は真っ白。これは石灰のせい。石灰は細かーい粒子で、ロックフラワーと言います。川辺で実際に手に取ってみたけど本当に細かかった。実は、これが緑や青色を反射して、このあたりの湖の色が美しく見えるのです。

目的地に到着。Takakkaw Falls、タカカウ滝。
すごい迫力、そしてすごいしぶき!! カメラが濡れないようすばやく撮影。
滝の下付近には虹も出てました。

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最後、こんなところに寄りました。実はランチ後も寄ったんだけど。

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急な高低差を上り下りするため、電車の線路が山を出入りしながらぐるぐる。ちょうど電車が走ってたので下車して眺めてました。

さて、これで観光スポットめぐりは終了。で、普通はHighwayで一気にバンフに戻るんだけど、ガイドさんにお願いして、帰りもParkwayを少しだけ通ってもらいました。動物会えないかな~、と期待して。

そして、会えました、とういうか見れました! こちら!

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エルクです!! 道の脇の下、川の向こうでちょっと遠い。そして、正面からは見られなかったけど、それでも満足。
えー、我々人間は、エルクの移動に合わせて、追いかけるように川沿いをぞろぞろ移動してました。考えてみると変な光景・・・
森に入って行ってほとんど見えなくなったところで車に戻りました。

17:00、バンフに到着。ホテルへ。カナディアンロッキー最後の宿は、Brewster's Mountain Lodge。
ホテルのロビーとお部屋。バンフで泊まった宿の中では、部屋は一番簡素、値段も一番安かった。でも朝食付き。冷蔵庫がない、と思ったけど、氷の出る機械が廊下にあったので問題なし。

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お部屋でちょっと一休みしてから、バンフのまちを散策。お土産もちょっと買いつつ。
で、今日の夕飯は、スーパーSafewayで買ったクロワッサンサンドイッチとマフィン、リカーショップでようやく見つけたビール1缶(ほとんど6缶以上のまとめ売りなので・・・)と、バンフ初日に買ったワインの残り。

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明日はカナディアンロッキー最終日です。 part10 に続く。

カナダの旅 part8 -Lake Louise- [トラベル(海外)]

〈9日目〉
朝8:30、昨日とは別の旅行会社がピックアップに来てくれました。と言っても今日はツアーに参加ではないのです。ツアーに相乗りさせてもらって、ホテル間を往復のみ。
で、送ってもらった先はこちら。Fairmont Chateau Lake Louise。

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Lake Louise、レイク・ルイーズ湖畔の高級ホテルです。中もステキ。
ホテル内のDeliでランチを調達。

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ホテル外観。

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レイク・ルイーズに来た目的は、トレッキング!  やっぱり大自然の観光は歩くのが一番!
ガリバルディに続き、カナダ2回目のトレッキングです。
ここはトレッカーも比較的多いので、女一人でも問題なしです。

10:15、ホテル前を出発、トレッキングスタート。
ちょっとだけ湖畔を歩いて、木々の中のトレイルへ。

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11:00、Mirror Lake、ミラーレイクに到着!

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左手に見える丸っこいのは、Big Beehive。訳すと大きな蜂の巣。ここには後から登ります。
少し休憩後、ちょっと急になってきた坂を登って行きます。景色はだんだん変わり、いつのまにかレイク・ルイーズもだいぶ眼下に見えるように。

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11:40、Little Beehive に到着! 標高2,225m。レイクル・イーズは約1,731m。結構登りました。
深い緑が一面に見渡せます。写真じゃ壮大さが伝わらない・・・残念。

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このほんの50mほど手前に、とってもいいスポットを発見。それがこちら。女の子が座ってるところ。岩の先は崖です。
ここからのレイク・ルイーズは絶景! ということで女の子がいなくなった後、陣取ってランチタイム。さっき買ったボリューミーなサンドイッチを。なかなかのお味。

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流れる雲の影が写る湖を眺めながら、無音の中でのランチでした。
ちなみに、ここまで来る人は相当少ないようで、絶景をしばらく堪能してたけど、2組くらいしか通らなかった。

12:15、トレッキング再開。Big Beehive 山頂の小屋も見えます。そして、レイク・ルイーズとミラーレイク、両方が見えるスポットも!

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12:30、15分しか歩いてないけど、Lake Agnes、レイク・アグネスに到着。きれ~い!! ここにはTea Houseもあります。

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水の色が本当に美しい!! 湖畔を歩いて行くと色の見え方も変わります。

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レイク・アグネスを見ながら、トレッキングは続きます。

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南側からのレイク・アグネス。 そして、石ごろごろのトレイルを歩き・・・

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急な坂エリアに突入。

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写真じゃわかりにくいけど、ジグザグに登ってBig Beehive の山頂を目指します。この坂、本当にきつかった! 今までのトレッキングで断トツ。ゼーハー言いながら登ってました。
で、ようやく登り切り、岩ごつごつの道を5分歩くと・・・レイク・ルイーズが眼下に! さっきよりは少しだけ近いかな。犬もこの景色を堪能している模様。Big Beehive 山頂、到着時間13:25。標高2,270m。

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反対側に目を向けると、山々と氷河が見えます。どっちもいい景色!

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ここで、絶景を眺めながら、さっき食べきれなかったサンドイッチを食べ、しばし休憩。

13:45、トレッキング再開。岩ごろごろは同じ道を戻り、レイク・アグネスとは反対側の坂道を一気に降ります。しばらくすると、傾斜は緩くなりました。たまには花も愛でながら。

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分岐点で、Six Glaciers のTea House地点まで行くか悩んだけど、氷河は昨日見たしな~、と思って、ホテルへ向かうことに。
ここまではかなりハイペースで歩いていたけど、スローペースにチェンジ。

氷河が溶けた水が勢いよく湖に流れて行きます。
湖畔の手前、岩に人影が。ロッククライミングをしてました。ようこんなところ登るな~、としばし眺めてました。

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レイク・ルイーズが見えてきました。空が青い! 本当にキレイ。

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たまには後ろも振り返って。でもやっぱり前かな。

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絵画のような光景。

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ホテルがだいぶ近づいてきました。湖にはカヌーも。

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16:00、ホテルとうちゃーく。

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ピックアップの時間まで1時間ちょっと、ホテル内のDeliで水分補給した後、湖畔で休憩。
5:15、お迎えの車に乗って、バンフに戻りました。

いや~、大満足のトレッキングでした。
トレッキング・トータル時間5時間45分、歩行時間約4時間30分、歩行距離約13.5km。

ホテルに戻って、少し町を散策した後、ディナータイム。
今日はちょっとリッチにステーキを食べよう! ということで有名店、Bumper’sへ。たくさんのお客さんで賑わってました。

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Roast Prime Rib of Beef のLadies' Cut and Salad Bar、とビールを。

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このサイズでLadies' Cut・・・巨大です。
でも美味しくて全部いただいちゃいました。満足なり。

ホテルに戻って、今日もスパの温水プールへ。足の疲れを癒し、部屋ではワインを飲みつつちょっと仕事もして・・・また明日。 part9へ続く。

カナダの旅 part7 -Icefields Parkway & コロンビア大氷原- [トラベル(海外)]

〈8日目〉
ホテルの朝食で1日がスタート。

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チェックアウトして、9:00にホテルピックアップ。
現地日本語ツアーのガイドさんがお迎えに来てくれました。本日のお客さんは私を含めて5人。ガイドさんの運転で一日ご一緒します。
バンフのまちを出て、国道93号線、Icefields Parkwayを北上します。
度々車を停めて写真を取りながら。しばらくすると雨が降ってきちゃいました・・・そして外は寒っ。
Bow Lake、ボウ・レイク に立ち寄ったものの、雨で景色はイマイチ(写真右)。帰りは晴れることを願って、後にしました。

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雨の中、しばらく出てた長い虹。

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さて、本当は晴れてたら外でランチのはずだったんだけど、残念ながら怪しい天気なので、ランチは屋内で。やっぱり日本人はおにぎりでしょう。ということで、別料金で頼んでおいたおにぎり弁当。ツアー会社社長の奥さまの手作りだそうで。

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ランチ後も北上を続けます。
Big Hill 展望台にて。うーん、空が・・・

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13:00ごろ、コロンビア大氷原に到着。ちなみに、ここはジャスパー国立公園内。バンフはバンフ国立公園。カナディアンロッキーは4つの国立公園と3つの州立公園で構成されています。
空にはまだ雲が多いけど青空も見えてきました。このまま晴れておくれ~。
まずはツアーセンターへ。雪上車観光はここから始まります。
普通のシャトルバスで氷河の手前まで移動。そこからスノーコーチという特殊なバスに乗って、コロンビア大氷原の一つ、アザバスカ氷河に向かいます。

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スノーコーチに乗り換えてすぐ、急な坂を下ります。氷河の上を移動。

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スノーコーチで10分ほどで到着!

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なかなか圧巻の光景です。サングラスは忘れずに。

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氷河はどんどん溶けて流れ出してます。人もたくさん、スノーコーチは頻繁に行き来してます。溶けた水はもちろん飲める、ということでペットボトルに入れてお持ち帰りしました。1日以内には飲んでくださいね、とガイドさん。

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約30分、氷上観光。
想像してたより寒くなかった。ちなみにここで標高2,210m。
パンフレットによるとアザバスカ氷河は、総面積6km2、氷の厚さ90~300m、表面の流動速度は、先端で年間15m。コロンビア大氷原では、総面積325km2だそうです。そして、やはりどんどん氷河は減ってきているそうです。

こちら、帰りに乗ったシャトルバス。色合いや絵がかわいい。

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ツアーセンターに戻って少し休憩。
花を手前に氷河を撮影。
インフォメーションデスクにあったぬいぐるみ。たぶん、マウンテン・ゴート。ちなみにカナダの公用語は英語とフランス語なのです。でも西海岸側はほとんど英語。フランス語は耳にしなかった気がする。
天気の案内。今日のバンフの最高気温21℃、写真は見にくいけど最低気温7℃。朝晩は冷えます。

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ここからは来た道を戻ります。来る時悪天候で飛ばしてきたスポットに寄りながら。
まずは、Waterfowl Lake、水鳥湖。なかなかキレイ。

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Peyto Lake、ペイト・レイク。エメラルドグリーンがとっても美しい。見とれてしまいます。

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思わずこんなポーズで撮影。

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たくさんシャッターを切りました。

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ナキウサギ、Pikaも出て来てくれました。

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来る時立ち寄ったボウ・レイク。空が青くなって、美しくなっていました!

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バンフにだいぶ近付いてきました。こちらはCrowfoot Glacier、クローフット氷河。

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他にもガイドさんの説明を聞きながら、たくさんの氷河や山々を眺めてました。
17:30、今日のホテル到着。ガイドさん、ありがとう。

さて、今日のお宿はBanff Caribou Lodge and Spa。ここでは2泊します。
結構キレイ。ロビーも広々。
お部屋はカワイイ感じ。ベッドが大きい。さすがにリビングはないけど。バスルームにはCaribouの飾り。

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しばし休憩の後、今日ツアーで一緒になった同じく一人旅のIさんと一緒に夕食。事前に調べてあったお店、Elk & Oarsmanにてステーキサンドイッチ、そしてビールを。食後に最近できたというお店でジェラートも。どれも美味しかった。そして、Iさんとのおしゃべりも楽しかった♪

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2時間ほどで、Iさんとお別れ、ホテルに戻りました。
で、今日滞在のホテルにはスパがついてて、温水プールは宿泊客無料。ということで、疲れた体を癒しにスパへ。しかも部屋がスパの真向かいだったので、部屋から水着でそのまま行けました。これはラク。程良いお湯加減で疲れを癒しました。

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明日は歩くぞ。おやすみなさーい。 part8に続く。

カナダの旅 part6 -バンフ1- [トラベル(海外)]

〈7日目〉
午前10:00すぎ、Mさんにバンクーバーの空港まで送ってもらいました。ここからはしばらく一人旅。
West Jet、WS562でカルガリーへ。外はあいにくの雨模様。

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ほぼ定時に飛びました。Hさんが作ってくれてたおにぎりランチをいただきつつ、ずっと外眺めてました。
雲も減って晴れてきました。一安心。
カルガリーでは宅地開発真っ盛りの様子。

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約70分でカルガリー空港に到着。時差はバンクーバーから+1時間。ここからバンフまではシャトルバスを利用。利用したのはBanff Airporter。いい感じのバスで、約2時間の移動。移動中景色が変わっていきます・・・が半分以上寝てた。

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バスは滞在ホテルごとにお客さんを降ろしてくれます。14:00すぎ、ホテル到着。
今日のお宿は、Banff Aspen Lodge。一泊だけ。バンフでは3つのホテルをはしごするので。
外観はイマイチだけど、お部屋はよかった。右のはロビー。

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中庭にはジャグジー。入ってるお客さんは結構いました。
部屋のドアを開けると、狭い部屋に小さいベッドが2つ。ん??と思って、電気を付けてみると、その奥まで空間がある。ベッドルームの次にバスルーム、しかも洗面台はバスルームの外に2つ! (って私は一人で泊まるんだけど)、さらにその奥にはリビングルームがあります。ソファーも4人は座れる。テレビもベッドルームとリビングにそれぞれ。1人ではもったいないくらい。

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今日の夜はこのリビングでまったりしよう、と決めたのでした。

さて、ちょっとだけ休んだ後は散策へ。バンフの中心、大通り、ショップ、Cascade Gardensをふらふら。

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そのままボウ川沿いのトレイルへ。といってもほぼ平坦なので歩きやすいです。ちょうどいい散歩って感じ。
たくさんの馬はツアーのようです。
丘の上にあるホテル、ボウ滝を眺めて折り返し。

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夕飯をどうするか悩んだ挙句、Subwayで購入。リカーショップにも立ち寄って、安いカナダの白ワインをゲット。
ホテルに戻ってリビングでパンフレットやガイドブックを眺めながらまったり。
白ワインはCAD10くらいだったけど、悪くなかった。1/3くらいだけにしておいて残りは後日用。

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明日からは本格的にカナディアン・ロッキー観光スタートです! part7に続く。

カナダの旅 part5 -USA・Everett &Seattle- [トラベル(海外)]

〈6日目〉
今日は日帰り、ちょこっとアメリカの旅。
早起きして、6:30にはお家を出発。バンクーバーから南東へわずか30kmでアメリカとの国境。
国境ではイミグレ渋滞が起こってて、国境越えるのに約1時間かかりました。どうにかならないものかしらねえ。

さて、アメリカに入国し、まず向かうはEverett、エバレット。目的はBoeing Tour、ボーイングの工場見学です!
まずはこの建物、ギャラリー「Future of Flight」へ。

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国境で予想以上に時間がかかったため、予約してあるツアーの時間9:30から3分ほど遅刻。急いで受付を済ませて、見学ツアーに参加しました。

ツアーの際は全ての荷物をロッカーに預け、カメラ持込及び撮影は禁止です。
最初はギャラリーで紹介のビデオを見ます(遅刻したのでほとんど見れずじまい)。その後、バスにのって工場に移動。
工場の容積は4億7,200万立方フィート(1,330万立方メートル)で、ギネスブックに載っている世界最大の建物。ちなみに面積は約40ha。たしかに大きい! 工場の中には大きな飛行機が何台も収まっています。
こちらの工場では、現在747、777、 そして今話題の787を製造しています。
ツアーは約1時間半、あっという間でした。もちろん見ごたえ十分。でも平日の方が働くスタッフもたくさんいて、もっといいんだろうな、と。

最初のギャラリーに戻って展示を見学。操縦室にはもちろん座っておきました。写ってるおじさん、なかなか席を離れませんでした・・・

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外には出荷前(って言い方変だけど、)の飛行機がたくさん。ツアーでもこの辺はバスで走ってくれます。ANAのは787! もしや一号機?  真っ白なのも。

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11:30すぎ、ギャラリーを後にしました。マニアじゃなくても結構楽しめました。なかなか見れるもんじゃないですよ。
車でさらに南下し、シアトルへ。

ランチは、たまたま見つけたベーカリー&カフェにて。

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ランチ後は、M&Hさんとは別行動。一人でSafeco Field Tourへ。イチローさんがいるマリナーズのホームスタジアムのツアー。事前予約で参加できます。

今日は試合がない日。ツアーのお客さんいるのかな・・・と思ったけど、予想外にたくさんいました。全部で40人くらい、しかも約半分は日本人。やっぱりイチローさん効果かしら。で、日本人は普段も多いようで、日本人ガイドが日本人客を案内。もちろん日本語。なかなかの高青年のガイドさん。ガイドさんの友人2人もツアーに参加してたので、ちょっとやりにくいんです・・・なんて言ってたけど。

一般の観戦客は入れない特別なお部屋やロッカールーム(アウェイ側)、グラウンドにも行けます。ガイドさんはいろいろな話をしてくれて面白かった。マリナーズを救った(シアトルに残した)のは日本人(当時、任天堂社長)というのも知らなかった。もちろんイチロー選手のこともたくさん聞けました。ちなみにマリナーズ側のロッカールームはいつでも選手が出入りできるようになっているので、残念ながら見られません。イチローさんは試合のない日でも、シアトルにいるときは必ず練習に来るそうで。他の選手は来ないけど。やっぱり超一流の人は違うんだなあ、と。
ツアー中は写真撮影オッケーです。

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不思議な表示のエレベーターのボタン。ちゃんと理由も説明してくれます。
イチローさんの指定席は、穴の横。みんな座って撮影してました。もちろん私も~。穴はイチローさん専用のバット立てなのです。後日、テレビのスポーツニュースを見てたら・・・確かに!! 確認致しました。

ツアーは約2時間で終了。今回の旅では、残念ながら試合観戦はできなかったけど、このツアーは大満足でした! しかもお値段お手頃9USDなり。この値段で相当充実の内容です。

お二人と合流して、M&Hさんの2年前の記憶を頼りに景色のいい公園へ。ちゃんと到着しました。Kerry Park View Point。

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おお~!! いい眺め!!

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ランドマークのSpace Needle、ビル群も良く見えます。
見えてる山は、Mount Rainier(マウント・レーニエ、標高4,392 m)。なかなか美しい。

しばしベンチに座りつつ眺めてました。この後、Space Needle に行こうと思ってたけど、ここで満足してしまった・・・ので行かないことに。

お次はディナー。H&Mさんが、ぜひとも行きたい! ということで予約して行ったお店。こちら、Shiro’s Sushi。

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店名のとおり、お寿司屋さんです。ジャカルタの和食屋さんとは違って、お店の雰囲気は洋食屋っぽい。
日本のビールをメニューで見つけて、思わず頼んじゃいました。すいません・・・一人だけ飲んでました。そして、お寿司はまず見た目がGood♪ 巻物のネタが一つずつ違うのはなんだか嬉しい。お味もとっても良かった。H&Mさんも大満足のご様子。

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ディナー後、もう一度夜景を見に、Kerry Park View Pointへ。
夜景もやっぱりいいですな~。

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21:00すぎ、帰路につきました。えー、すみません、またしばらく記憶がないです。後部座席で寝てました・・・
国境で一回目が覚めました。来た時とは別の道路の国境ゲートの模様。ゲートが一つしかなかった。どうも来た時の国境は相当混んでるとネットでチェックしてわかったようで。
深夜25:00ごろ、お家に到着。Hさん、運転本当にありがとうございました・・・おやすみなさい・・・ 
part6に続く。

(参考)
Future of Flight;
http://www.futureofflight.org/index.html
Safeco Field Tours;
http://seattle.mariners.mlb.com/sea/ballpark/safeco_field_tours.jsp

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