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Kembang Goela [グルメ]

職場の飲み会でインドネシア料理のお店、Kembang Goela へ。2回目の来店です。
お店は結構広い。私たちは人数が多かったので個室を(幹事が予約して)使いました。

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今回はコース料理。でもそんなに量は多くなかった。比較的トラディショナルなインドネシア料理ではないかと。たぶん。

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お店の雰囲気は悪くないけど、スタッフの要領が悪いです。時間に余裕がないときはお勧めできません。
音楽の生演奏があるけど、私たちは遠慮。会話聞こえなくなっちゃうし。
コースの値段は不明。支払い免除者もいるけど、ビールもそこそこ飲んだけど・・・一人Rp.450,000(約4,500円)は高いよ~。
普通に食べてドリンク一杯ならRp.100,000くらいじゃないかと。

Beethoven Night [ミュージック・アート・カルチャー]

久々のAula Simfonia。
前回の記事はこちら。↓
http://jakartacs.blog.so-net.ne.jp/2010-02-20-2

今夜はBeethoven Night。ということで、全部ベートーベンの曲です。

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最初はピアノソナタ。現在オーストラリアで奨学金をもらいながら勉強中という、まだ15歳のインドネシア人の演奏でした。でもとっても素敵でした。才能があるってうらやましい。今後が楽しみです。

続いて、女性のインドネシア人指揮者による、Overtures。初めて聞きましたが、迫力のある曲でした。
最後は主席指揮者による、Symphony No.6, "Pastoral"。中学校の音楽の時間に聞いたことのある"田園"です。
一部、音が揃ってないところがあったけど・・・久々のクラシックを楽しみました。

何事!? [生活 etc.]

夜9時すぎ、お家でくつろいでいた時、いきなりドーン! と巨大な音が。何事!? と思ってベランダに出てみると・・・目の前で花火が上がっていました。

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花火は2分くらいで終わっちゃいました。
下の方から騒ぎ声も。そういえば、8時頃から歓声のようなものが聞こえていたなーと。
たぶん何か試合(フットサル?)をやっていて終了の花火だったと思われます。

で、よく見てみると、人がたくさん。どうも火を持っているような。
しばらくするとキャンプファイヤー状態に。

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こんなアパートの近くで騒がなくても・・・と思ったのでした。花火は楽しんだけど。

ラオスの旅 part7 [トラベル(海外)]

8日目。まずは昨日からの宿のご紹介~。
Ancient Luangprabang Hotel。大通り沿いにあるホテル。4階建てで、このあたりでは一番高い建物かもしれない。
日中と夜の外観。ナイトマーケットはホテルの前がスタート地点です。

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フロントと階段。そしてテラス。このテラスで夜はくつろいでました。

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お部屋は全部で12室。それぞれのお部屋には12支の名前が付いています。泊まったお部屋は猿でした。大通り沿いの部屋をリクエストしたけど、ツインのお部屋がないということで、お部屋からの景色はイマイチ。バスタブ付きの部屋もありますが、ツインはないそうです。残念。お部屋はシンプルで落ち着いた感じ。気になったのはお部屋に水周りの音が響いてしまうこと。他は特に問題なし。結構お勧めです。空港送迎もついてます。

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宿の紹介はここまで。
さて、今朝は7時半に朝食へ。ホテルの1階にあるカフェでいただきます。やっぱりパンがおいしい。写真はパン一欠け食べちゃった後撮影。

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身支度をして8時半にフロントへ。降りてすぐに迎えの車が到着。今日はElephant Villageのツアーに参加します。
他のお客さんも拾いながら45分ほどでVillageに到着しました。他のお客さんはオーストラリアから2組。私達も合わせて7人です。
すぐにお目当ての象さん発見!

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説明によると、Elephant Villageでは、過酷な労働(木材の運搬等)を強いられている象を救うだけでなく、新しい仲間とともにジャングルの中を歩きまわれるようにしつつ、現地コミュニティとも協力して、象の保護、適度な観光を促進し、象も住民も(ビジターも)ハッピーになれる(かなり意訳)という場所のようです。なので、象さんもとても大切に扱われています。
さて、ちょっと休憩の後、早速Elephant Rideです! 基本お客さんは2人で一頭の象にのります。象使いのスタッフも乗るので、結局3人が乗ることに。
とても人間では歩けそうにない、足場の悪い急な坂も平気で上り下り。結構揺れてエキサイティング!! 森の中や川沿い(ルートは決まっている模様)を歩きます。他のお客さんの象を撮影。自分のは撮れないし・・・

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身体の大きいおじさんは椅子に一人で。

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途中で、象さんの首のところにも乗せてもらえます。椅子に座ってるより不安定。坂道はちょっと怖い。でも楽しい♪
約1時間でRideは終了。そのあとガイドさんからちょっと説明を受けました。ここにいる象はみんな女の子。男の子は気性が荒いので、人を乗せるのには向かないそうです。
さて、次はスピードボートに乗ってNam Khan川を上ります。目的地はTad Saeの滝。

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30分程で船着き場に到着。ボートを降りてちょっと歩いて行くと・・・

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うわ~!! すっごくきれい!! 青い水、そして美しい滝! これですよこれ! 昨日の滝でもこれを期待していたのですよ♪
で、思う存分はしゃぎました! 水着着てきたし~♪ 水は結構冷たいけど気持ちいい!!

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約1時間ちょっと、はしゃいでおりました。他のお客さんも同様に。
時間は12時半。お腹もすいてきたころ、再びボートに乗ってVillageに戻ります。たくさんカヤックをしている人も。みんなで手を振ってました。

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下りなので10分でVillageに到着。次はランチタイムです。種類は少ないけどバフェスタイル。でも美味しかった。ランチの後は、川沿いのバレで一休み。

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14時過ぎ、Villageを出発してホテルへ。なかなか充実したツアーでした。半日ツアーでお値段は全部込みこみで一人35USD。トレッキングが付いた1日ツアーや宿泊もする数日のツアーもあります。

ホテルでちょっと一休みしたら、今度はTさんのリクエストで織物の村へ。ホテルの前でトゥクトゥクと交渉。約20分程走ると目的の村に到着。日曜なので実際に織ってる人は少なかった。小さなお店がたくさん並んでいます。が、値段は全然安くない・・・むしろ高い?? Tさんの欲しかったラオスカートの生地はあまりなく、ほとんどがショールでした。私はちょっといいな~と思ったのもなくはなかったけど、値段が予想外に高く、お買い物は結局しませんでした。

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ホテルに戻る前に、今日もフレッシュジュースを購入。ミックスだけど、今日のはちょっとバナナが多め。

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休憩の後、大通りへ出て、私はWat Mai (ワット・マイ)を見学。外壁がゴージャス。キラキラです。屋根も立派。中では坊さんたちがお経(?)を唱えていました。

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空にはお月さま。

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だんだん暗くなってきて、最後のナイトマーケット散策の後、夕ご飯~。最後ぐらい素敵にフレンチでもどうかな~、とも思っていたけど、結局テラスでの絶景を眺めながらのローカル料理とビア・ラオに勝るものなし! ということで、昨日と同様、屋台でお買いもの。
ちなみに屋台はホテルのすぐ横の通りに連なっています。お部屋からも見えました。屋根ばっかりだけど。
今日はデザートにホテルのベーカリーでバナナケーキも購入。結構いろんな種類が売ってました。

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ホテルに戻ってセッティング。特等席! って感じでしょ。他のお客さんもいないし。

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ラオス最後の夕ご飯。昨日と同じピン・カイ10,000kipとポークハンバーグ(といってもソーセージみたいなもの)5,000kip。パック詰め放題のご飯&お惣菜10,000kip。ビア・ラオはロング缶3本購入。

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1時間半程、ここでまったり幸せな時をすごしました。ほろ酔い気分のころ、猫(どうもホテルで飼われている模様)が気付かない間に足元に来てて、びっくり! したけどかわいいから許しちゃう(笑)。デザートのバナナケーキもふわふわで美味しかった。もう一個食べたいくらい。
21時半をすぎるとナイトマーケットのお店も少しずつ撤退。その様子も少し眺めてからお部屋へ。

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明日朝は早いので荷造りをしてベッドに入りました。気持ち良くすぐ寝ちゃいました。

最終日。朝5時半起床。そのままテラスへ行き、托鉢の様子をしばし眺めていました。なかなかこの目線で見てる人はいないかと。見下ろしちゃってすいません、と思いつつ。

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6時20分。ホテルの車にて空港へ。朝早いのにTさんが見送ってくれました。ありがとう~。Tさんのおかげでとっても楽しい旅だったよ~♪
早朝で道はがらがら。なので、15分で空港に到着。

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ルアンパバーンからはラオス航空QV633にてバンコクへ。やっぱりプロペラ機でした。座席シートが派手! 客室乗務員のおねーさんの服が民俗衣装っぽくて素敵。

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約2時間でバンコクに到着。長ーいトランジット、4時間半をなんとか過ごし、ガルーダインドネシアGA867でようやくジャカルタへの帰路につきました。ガルーダの機体はモニタがついてて、見たい映画がたまたま入っていたので、ラッキー♪と思って、お酒飲みながら見てました。ガルーダ、チケットは高かったけどね・・・機内食は、まあこんなもんでしょ、という感じ。

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約3時間半あっという間にすぎてジャカルタに到着。
旅が始まる前はチケット取り直ししたり、旅の初めころは天気に恵まれなかったりと、ちょっと不運続きでしたが、終わってみれば本当に楽しい旅でした。今回も大満足。Tさん、本当にありがと~!

最後の写真。ローカル寺院にいた猫、スパでいただいたハーブティー、たくさん買ったおみやげ。

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次回はどこに行こうかしら♪

(参考)
Ancient Luangprabang Hotel; http://www.ancientluangprabang.com/

ラオスの旅 part6 [トラベル(海外)]

7日目。朝5時。まだ外も真っ暗~。でもがんばって起きなきゃ~。で、起きて着替えておでかけ。大通りに出て北へ歩きます。
目的地に到着してしばし待つ。で、6時頃、ようやくお目当ての人たちが出てきました。しばらくすると、長ーいオレンジ色の行列に。

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托鉢の様子。ほとんどが観光客だったけど。お坊さんの持っている籠の中に、もち米(炊いてあるもの)を少しずつ入れるのが基本のようですが、菓子やお金も入れたりします。籠の中はどうなっているだろ・・・いろんなものがぐちゃぐちゃになってる?? と思ってしまう私。

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坊さんたちはいろんなところから湧いてきます・・・って寺院から出て来てるんだろうけど。すごい数です。

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20分ほどで大通りからはお坊さんがいなくなりました。私もホテルへ戻って、もう一度ベッドに入って寝ました。
8時半すぎに再び起きて朝食へ。昨日とは違ってフランスパンをチョイス。これが美味しくて、写真の一本丸ごと(と言っても普通のよりは小ぶりですよ、もちろん)食べちゃいました。

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10時頃おでかけ。ホテルのすぐそばにある、Luangprabang National Museum (国立博物館)へ。
門を入ってすぐ右手にはきらきらの建物。修復中だけど。祠らしいです。中もきらきら。左手にはシーサワンウォン王像、その奥には夜、伝統舞踊をやっている建物があります。

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続いて博物館本館へ。

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1909年建設の王宮をそのまま利用して、1976年に博物館にしたものです。入場料は30,000kip。荷物はロッカーに預けて、靴も抜いて建物の中へ。内部は撮影禁止です。
入口付近はとても豪華。ガラスのモザイク壁画が一面に。でも奥の方の寝室などは簡素な内装。白壁にシンプルな家具のみ。このほうが落ち着くよな~なんて思いながら眺めてました。そんなに大きくはないのでゆっくり回っても40分ほどでした。

その後、ビエンチャンから到着のTさんと合流。ホテルをチェックアウトして、次のホテルに移動。といっても3分程しか離れてないけど。
次の宿はAncient Luangprabang Hotel。宿の紹介はまた次回。

さて、荷物を置いたら、トラベルデスクへ行き、今日の午後のツアーと明日のツアーを別々のデスクで申し込みました。その後はランチタイム。大通り沿いにあったcoconut gardenへ。ミックスフレースジュースとピザをオーダー。パンピザで予想外にボリュームあり。朝食べ過ぎているので、めずらしくちょっとだけ残しました。

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さて、ランチの後はホテルに一旦戻って再びトラベルデスクへ。Tat Kuangsi(タート・クアンシー)の滝へのツアー。13時半集合・・・だけど、他のお客さんを15分ほど待ってようやく出発。
お客さんは合計9人。トゥクトゥクに乗り込んで滝へ向かいます。約一時間で駐車場に到着。そこから歩いて滝に向かいます。
途中、熊がいました。もちろん野生ではないですけど。Asiatic Black Bearと書いてありました。熊はぐで~っとくつろいでいてまるで王様!?

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さらに歩いていくと、轟音が聞こえてきました。そして、見えたのは・・・あれ? あれれ??

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なんなの、このまっ茶色の水は~!! 期待していた美しい滝はどこ?? ものすごい勢いで水が流れてますけど・・・
さらに登って行くと、一番メインの滝が現れました! けど・・・やっぱりまっ茶色~(悲)、で轟音とすごいしぶき!!

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流量が多すぎて、普通なら入れる遊歩道まで水があふれてて入れなくなってました。
他のルートも水浸しで登れそうにない・・・でもここでの自由時間は約1時間半。長い・・・
本当は美しい水が流れていて、滝つぼで泳ぐつもりできたのに~、これじゃ泳げるはずないし~。しょうがないのでずっと滝の近くで休んでました。ちなみに普通は美しい滝なんですよ。Tさんが前に来た時の写真も見たけど全然違う・・・まあ、大迫力の滝も悪くはないけど、泳げないのは悲しい。
帰りも同じトゥクトゥクに乗って戻りました。乗ったのはこちら。9人後ろに乗るのはちょっときつめでした。

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17時すぎにまちに到着。ツアーのお値段は、トゥクトゥク代が30,000kip、滝の入場料が20,000kip、合計で500円程度。個人で行くよりツアーの方が断然お得かと。

大通りではすでにナイトマーケットの準備が始まってました。今日もドリンクスタンドでジュースを購入。お気に入りの一品♪

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お部屋に戻って一休み。
ちなみに今日からの宿の最上階には広いテラスがあって、大通りが良く見えます。

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18時すぎ、ナイトマーケットを散策。Tさんはラオスカートの生地をたくさんご購入~。シルクなので結構高いです。でもそこはTさん、ラオス語でがんばって交渉してました。それを見てるのも結構楽しい。私もちょこっとお買いもの。
宿に戻ってゲットしたものを置いてから、今度は夕飯の調達~。今日は屋台で買ってお持ち帰り。

屋台でいろんな料理を一皿に乗せ放題、またはお持ち帰り用パック詰め放題で10,000kip(約100円)。でも殆どお肉類はなくて、ご飯、麺と野菜料理です。食べ過ぎなければヘルシーかも。でも油は多いかな。
串や魚を焼いたのは、選ぶともう一度焼いてくれます。

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さらにビア・ラオを調達。大きめの缶で1本10,000kip。
で、宿のテラスでテーブルセットしてお食事~。ピン・パー(焼き魚)は20,000kip、ピン・カイ(焼き鳥、ささみ)は10,000kip。
魚はメコン川のだろうなー。白身たっぷり、塩味で美味しかった。おなかいっぱいになりました。

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ナイトマーケットも眺めつつ。ビール片手にあー、幸せ。

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お部屋も階段をちょっと降りるだけ。楽ちんです。シャワーを浴びて就寝。おやすみなさーい。明日は観光最終日です。
part7に続く。

ラオスの旅 part5 [トラベル(海外)]

6日目・・・の前に、宿のご紹介~。Ramayana Boutique Hotel。
15部屋の小さめのホテルです。外観とお部屋の入口。

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内装がアジアン(中国?)チックになってて、なかなか素敵。水周りも凝ってます。バスタブも広いです。一つ問題なのは、どうも壁が薄いようで、隣の部屋の会話がはっきり聞こえてしまうこと。隣に客がいなければ申し分なしです。

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夜はライトアップされてていい感じです。

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さて、6日目の朝は6時半前に起床。朝食の前にちょっとお散歩に出たら、朝市が開かれていました。
野菜が一番多かったけど、お肉や卵、雑貨も少し売られていました。なかなか活気がありました。現地の人たちが大半で、ちらほら観光客がいる程度です。

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15分程散策したら宿に戻って朝食。レストランでいただきます。こちらも中国チック。

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ちょっとだけビュッフェ。卵は焼き方をリクエスト。パイナップルが甘くておいしい♪ たくさん食べました。

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さて、朝食でお腹が満たされた後、8時前にお出かけ。向かったのは昨日ツアーを申し込んだトラベルデスク。
そこからお店のおにーちゃんのバイクの後ろに乗って、メコン川沿いの船着き場へ。他のお客さんがすでにいました。しばらく待っていると、私と同じようにラオス人のスタッフに連れられて、お客さんが集まってきました。ちなみにスタッフはチケットをお客さんに渡したら帰っちゃいます。合計13人のお客さん、2台のスローボートに乗り込んで、ボートトリップに出発です!
朝方は雲が多かったけど、だんだん青空が広がってきました。風を切ってメコン川を上ります。

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約2時間ほど経って、一旦上陸。ラオ・ラーオ(米焼酎)と織物の村、Ban Xang Hai (バンサンハイ)に立ち寄りました。
ラオ・ラーオには興味ないので、織物を見てまわりました。でもほとんどがナイトマーケットで見たものと一緒。ここで織っているコットンのショールがなかなか素朴でお手頃だったので購入。写真真ん中のです。相場は一枚1USD。右のがラオ・ラーオ。

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再び船に乗り込み、約30分ほどさらに川を上ります。

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ようやく目的地、Pak Ou Cave (パークウー洞窟)に到着。長かった・・・

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船着き場からすぐのほうがメインですが、左側の階段を上るともうひとつ洞窟があります。中は真っ暗です。足元に気をつけましょう。本当に真っ暗なので。フラッシュをたいて中で撮影。

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階段を下りてメインの洞窟へ。中にはたくさんの仏像が並んでいました。船着き場もよく見えます。

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約40分ほど見学して、船に戻り、来た川を戻ります。
こんな茶色の水面でも、雲は映るんだな~なんて、少々うとうとしながら川面を眺めていました。

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帰りは下り、なので早かった。来る時の時間の半分、1時間15分で最初の乗り場に到着。
ほとんどが移動というボートトリップ、お値段は70,000kip(約700円)。安いです。トラベルデスクによって少々値段が違うかもしれないけど。あと、明らかにグレードが違うスローボートも見かけたので、値段が高いツアーは、きれいなボートなのかもしれないです。
それにしても、さすがに長時間座っていたのでお尻が痛くなっちゃいました。ちゃんとクッションはあったけど。

さて、時間はもう午後1時すぎ、お腹がすいたのでランチへ。船着き場から歩いて、お目当てのお店、tamarindへ。
ここではラオス料理が食べられます。フレッシュジュースとFive Bitesというセットをいただきました。料理と食べ方の説明書きもあります。

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基本手で食べます。が、どうも汁っぽいものまでは手ではちょっと・・・ということでフォークをもらいました。でも他は手で食べました。初めてバッファローの肉を食べたけど、燻製のようで、ビーフジャーキーみたいでした(説明書きにもsimilar to a sweet beef jerkyと書いてあったけど)。

ランチの後は、お店のすぐ前にあったWat Nong (ワット・ノン)へ。涼しげな音がするな~と屋根をみたら、かわいらしい風鈴がたくさんついていました。本堂は閉っていて入れず。

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あー、それにしても今日も暑い。ボートは屋根があったから日差しは気にならなかったけど。外を歩いていると体力がどんどん奪われていくような・・・一旦ホテルで戻って休憩。
1時間ほど休んで、再びおでかけ。また歩くぞー。中心からちょっと離れた寺院を見に行きました。
ホテルから20分ほどで、Wat Manoromに到着。外だけ見学。入口付近の絵は立体的になっているけど、子供の書いたような絵で上手とは言い難い・・・

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続いて、Wat Visounnarath (ワット・ビスンナラート)へ。ここは観光寺院、中も入れるけど外からだけにしておきました。

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隣にあったWat Aham。料金徴収のスタッフが見当たらなかったので中に入ったら、本堂から出た後に離れた所からスタッフが来て料金20,000kipを請求され、イヤな気分になってしまいました。それって観光施設にあるまじき行為よねえ・・・他はちゃんと入口にスタッフがいるのに。
小さな寺院でしたが、中にはルアンパバーンの絵が描かれていました。

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寺院めぐりはこれにて終了~。
ホテルに戻る途中、ジューススタンドでミックスフルーツジュースを購入。カップを選んで、その場でカップの中のフルーツに氷、ココナッツミルク等を加えてミキサーにかけてくれます。何も言わないと大量の砂糖かシロップを入れられてしまうので、without sugar と言うのをお忘れなく。砂糖なくても十分甘いですから。
紫色になったのはドラゴンフルーツのせいかと。とっても美味しかった。お値段5,000kipなり。

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ホテルにて休憩~。
1時間ちょっとくつろいで、6時半ごろ夕飯へ。今日は屋台に行ってみました。観光客でそこそこ賑わってます。

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カオ・ソーイ(平たい麺。ラオス北部にしかない)が食べたいと思っていたところ、ちょうど屋台をみつけたのでそこで食べました。オーダーしたらおばちゃんがすぐに作ってくれます。思いっきり手づかみですけど、そんなことは気にしちゃいけません。
できたてカオ・ソーイ(写真右)。これに辛味噌のようなものを加えて食べました。他にも変な調味料が置いてあったけど使用せず。
とっても美味しかったです。お値段10,000kip。

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食後はナイトマーケットを散策。大通りの国立博物館の前あたりから約500mの区間、お店が並んでいます。他の国の観光地にありがちな客引きは一切なく、お店の人もお客さんもゆったりしています。値段はもちろん交渉だけど、値切るのも楽しみながらお買いものできます。
同じような商品がいくつものお店に重複しておいてあるけど、微妙にデザインや大きさが違ったりするので、自分の好みのものを探すのも時間がかかるけど、みんなゆったりしてるのでそれもまた良し。

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夕飯が少なめだったので、スイーツが食べたい! ビールも飲みたい! ・・・ということでScandinavian Bakeryに入って、品定め。パンプディングとビア・ラオを。結構ボリュームあったけど完食~。

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帰りはまたナイトマーケットを見ながら、ちょっとお買い物もしてホテルへ。
お部屋でくつろぎタイムの後、今日も早めの就寝。明日がんばって早起きするぞー。
part6 に続く。

(参考)
Ramayana Boutique Hotel; http://www.ramayana-laos.com/lpb/

ラオスの旅 part4 [トラベル(海外)]

5日目。ビエンチャン最後の朝。出勤前のTさんと一緒に朝食。お粥屋さんへ。やっぱり美味なり。

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出勤のTさんを見送った後、歩いて寺院見学へ。観光というよりは参拝客メインの寺院を見に行きました。
まずは、Wat Haisoke (ワット・ハイソク)。お坊さんたちは朝食中でした。その手前で一人椅子に座って御経を唱えるお坊さん、そして参拝客がたくさんいました。結構大きい寺院でした。

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続いて少し歩いて、Wat Onteu (ワット・オントゥー)へ。仏像の後ろのカラフルな文様が書かれたものは、他の寺院でも見かけたけど、ここが一番多かった。これって一体何? 謎です。

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またすぐ隣の、Wat Ingoheng (ワット・インベン)へ。比較的最近造られたものではないかと。門も派手。本堂の他に、他の寺院では見かけなかった金と白(銀)の対のような建物もありました

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残念ながら本堂は閉っていて入れませんでした。でも、外観だけでも見ごたえありです。本堂入口付近に書かれた絵はすごく鮮やか、というか派手でした。

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歩いてTさんのお家へ。朝食後、約一時間のお散歩になりました。
お家で荷づくりして出発まで一息。ドライバーさんにワッタイ空港まで送ってもらいました。ドライバーさん、ありがとう!!
空港にてチェックイン後、出発まで空港を散策。国際線ターミナルはなかなか立派(たぶん日本のODA無償)ですが、お隣の今回利用する国内線はというと・・・本当に首都の空港ですか?? というくらいの規模とぼろさ。まるで地方のバスターミナルのようです。それでもちゃんと機能してるのでいいんですけどね。便数も少ないです。今日の出発フライトは4便のみ。
左が国際線、右のが国内線の建物。

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さて、次の目的地、Luang Prabang (ルアンパバーン)にはLao Airline、ラオス航空を利用。他に陸路(バス)という手もなくはないですが・・・
機体は小さなプロペラ機です。ラオスの国花、プルメリアとラオスの国旗も書かれています。

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後方に入口があり、そこから乗りこむと、どうも座席は後ろから埋めている模様で、前の方はがらがら。なので、すいている前方に移動しました。
ほぼ定刻にQV101は飛び立ちました。飛行中、プロペラはかなりの騒音をたててました。
飛行中に配られたMixed Fruit Chipsがかなり美味しかった。お土産に買って帰りたいくらいだったけど、後でTさんに聞いたらビエンチャンだったら買えたけど・・・とのこと。残念。

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天気にもめぐまれ、ずーっと外を眺めていました。

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約40分でルアンパバーン空港に到着。こちらも天気が良いです♪

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空港から市の中心部までは、迎えがない場合はタクシーを使うしかありません。値段は一律50,000kip(約500円)・・・って高すぎる!! と思っていたところ、ちょうど同じように個人旅行の人が2人、チケットカウンターにいたので、3人で相乗りすることに。
タクシーに乗って約20分で宿に到着。私だけ宿を手配済みだったので、その宿に連れてってもらいました(空港タクシーは、ばらばらに降りることはできません)。
今日から2泊するお宿は、Ramayana Boutique Hotel。国立博物館のすぐ横にあるホテルです。総合ホテルサイトで予約。オフシーズンとあって、ツイン2泊で100USDとなかなかお得でした。一人なので割高になっちゃうけど(シングルのお部屋はないです)。宿の紹介は次回。

さて、チェックインを済ませたら、Si Savangvong通り(以下、大通り)をうろうろ。明日以降のツアーの申し込み&偵察のためトラベルデスクを何軒か回りました。とりあえず明日のツアーの申し込みを済ませ、そのままルアンパバーン観光スタート!
最初はWat Saen (ワット・セーン)。結構大きな仏像があります。

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本堂には入れませんでした。時間が悪かったのかも? 観光寺院ではないようです。

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同じ通り沿いに並んでいた寺院(名前不明)を3つ見学。どの寺院にも金色の仏像が鎮座しています。

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さて、次は、Wat Xiengthong (ワット・シェントーン)。1560年建立のルアンパバーンを代表する寺院です。観光寺院なので入場料20,000kip(約200円)払って敷地内へ。他の寺院より敷地が広く、本堂以外にもいくつか建物があります。
まずは、霊柩車庫。1960年に行われた王の葬儀で使われた豪華な霊柩車があります。車庫の中はたくさんの仏像、赤い壁にはモザイク壁画が描かれています。

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続いて本堂。中も外も黒壁に金色で描かれた絵が一面に。さらにきらきらの象の頭がついてたりします。大仏も堂々たる御姿。

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入口と反対側にはモザイクで描かれたマイ・トーン(黄金の木)。仏教に関する物語を表しているそうです。
右の写真はレッド・チャペル。レッドというよりピンクですけど。外壁には一面のモザイク画。

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ここでは結局30分程見学してました。
あ~、それにしても暑い!! 日差しが強い! 汗を拭いてもまたすぐ出てくるし・・・お昼食べてないからお腹もすいた~。時間は3時過ぎ。そういえばホテルに無料のバナナがあったな~、いったん帰って一休みしよう、と決めて、近くにあるWat Khiliを外から少しだけ覗いた(たくさん小坊主がいたので入るのはやめた)後、メコン川沿いを歩いてホテルへ。といってもホテルまで約1.5km。結構歩きました。
途中かわいいお花がたくさん。思わず撮影。川沿いにはたくさんのゲストハウスが並んでいました。

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ホテルでバナナを食べつつ1時間ちょっと休憩~。暑い中かなり歩いたし。素敵なホテルだとお部屋でも十分くつろげるところがうれしい。
さて、5時前に再度出発。大通りに出ると、ナイトマーケットの準備が始まっていました。カラフルな自転車&傘の中学生(小学生? )もなんとなく撮影。
ちなみにこの国では、バイクや自転車、徒歩、男女、大人子供問わず、日傘をさしている人を見かけます。日差しがやっぱり強いからかしら。あと、女性の制服(学校も会社も)は必ずラオスカート(丈が長い伝統的なスカート)です。実は短い(といってもひざ丈)ラオスカートが欲しくて結構探したけど、見つかりませんでした。普通、ラオスカートは生地を買って仕立ててもらうもので、あまり既製品はないらしいです。短いのはあまりはかないし。

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ナイトマーケットは後から散策するとして、先にプーシーの丘へ。高さ150mの小さな丘です。
入口は複数ありますが、とりあえず一番近かった博物館前から登りました。入場料は20,000kipです。

こんな階段を登ります。

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階段は300段ちょっと、10分もかかりません。頂上には黄金の塔(まちからも見えます)と小さな寺院があります。

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そして、まちが一望できます!

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きれいな虹も出ていました。二重に出てたけど外側のは薄くて写真には上手く写らず。

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さて、太陽の位置は・・・まだ沈みそうにありません。なので時間つぶしに別の階段を一旦降りてみることに。ナムカーン川の方の階段を下りて行きました。こちらの階段は途中仏像がありました。中には結構大きくて寝そべっているのもあり。

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料金所のところで折り返して再び丘の頂上へ。日が沈むまでしばし待機。6時少し前、ようやく日が沈み始めました。たくさんの観光客が写真を撮りつつ太陽を眺めていました。

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沈んでからも少し景色を眺めてから、丘を下りました。
大通りまで戻ると、ナイトマーケットのテントの屋根が並んでいました。

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一旦ホテルに戻って休憩。7時過ぎにおでかけ。夕飯をどこで食べようかと、ナイトマーケットを通り抜け、悩んで入ったお店はこちら。Café Croissant d’Or。ビエンチャンにもあるカフェです。

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ラープが食べたい! と思っていたので、鳥肉のラープをチョイス。もちろんビアラオも。ビエンチャンで食べたのと違って結構辛かった。でもおいしい。付け合わせの野菜、いんげんが生なんですけど・・・ラオスでは普通のようですが、私は一口試してあとは残しました。やっぱりゆでた方がいいです。ラープは結構量あるなーと思ったけど完食。今日はたくさん歩いたし・・・ということで、その後チョコタルトも食べちゃいました。

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8時半ごろ小雨がぱらつく中ホテルへ。ナイトマーケットは雨が降ると撤退しちゃいます。小雨だったので2割ぐらいのお店が片付けに入っていました。帰り際ちょっとだけお買いもの。マーケットの様子は次回ご紹介。

明日は朝早いので、シャワーを浴びて、ガイドブックを眺めた後早めの就寝。おやすみなさーい。
part5に続く。

ラオスの旅 part3 [トラベル(海外)]

4日目。今日からはしばらく一人で観光です。朝はゆっくりめ。Tさんは私が寝ている間にご出勤。
今日はビエンチャン市内観光。Tさんのドライバーさん(と車)を一日お借りしました。天気は、かろうじて曇り。雨が降らないといいな~。
9時半にお家を出発。まずはパトゥーサイ(凱旋門)へ。パリの凱旋門を模して造られたものだそう。

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天井がなかなか素敵です。

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3,000kip(約30円)で登ることができます。なのでもちろん登りました。中にはお土産物屋さんもありました。
ぐるぐる登って行き、外に出るとなかなかの景色が見られます。ちなみに一番上は狭いです。
パトゥーサイ前の広場と大通り。

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車で移動して、Wat Ho Phakeo (ワット・ホーパケオ)へ。この寺院には僧侶はいないそうです。本堂内は博物館のようになっていて撮影禁止。なので外だけ撮影。

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続いてその向かいにあるWat Sisaket (ワット・シーサケート)へ。本堂を囲む回廊にはたくさんの仏像が並んでいました。壁の穴の中にも二体の小さい仏像が置いてあります。大きめの仏像は良く見ると金が付いているので、昔はみんな金ぴかだったのではないかと。あと、回廊の柱が垂直ではなく斜めになってるのが気になりました・・・
こちらも本堂内は撮影禁止です。

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すぐそばにあった大統領府をちょっと撮影。そばにいる警察官(か警備員)の様子を少々探りつつ・・・

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その後、Tさんの職場へ。お昼を一緒に食べに、職場前で待ち合わせです。
ランチはイタリアンのお店、Ariaへ。店内の、というか厨房の様子。

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ランチはサラダとピザが食べ放題で、パスタもオーダーできる、というスタイル。
パスタは正直いまいちでしたが、Tさんおすすめのピザはおいしかった。お店の窯で焼いたのが次々に出てきます。最後にラオコーヒーかラオティーも選べます。初めてラオコーヒーを飲んだけど、苦みがなくて酸味が強く、味が薄い、という感じでした。

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ランチの後は、Tさんは再びお仕事へ、私は観光再開! 黄金の塔、That Luang (タートルアン)へ。ここでちょっと問題発生。敷地の周りが現在工事中で、まともな入口がない。工事中の土が盛ってあるところを歩いたら、最近の雨のせいで土が柔らかく・・・両足が見事にどろどろに。ビーチサンダルなので、靴はいいんですけど、この泥どうしよう・・・と。とりあえず、そのまま敷地内へ。きょろきょろしたところ、蛇口(たぶん水まき用)を発見し、泥を無事落として見学しました。
青空も覗いて、きらきらの塔はなかなかかっこよく見えました。隣には大きな寺院もありました。

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ちなみに、せっかくきれいにした足は、帰りにまたどろどろに・・・それを見たドライバーさんが工事現場の人にお願いしてくれて、ドラム缶に入った水を少々使わせていただきました。助かった~。

次はWat Simuang (ワット・シームアン)。敷地内には変な像がいくつかあります。普通のもあるけど。

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こちらは観光というより参拝の人が多い寺院です。なので入場料もかかりません。ちなみに今日見た他の寺院はどこも5,000kip(約50円)でした。
本堂ではお参り中の人がたくさんいました。本堂は入ってすぐの場所と、奥でもお参りができます。

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観光はこれで終了。お次はスパへ! Tさんのお勧めのお店を聞いておいたので、そのお店へ向かいました。
Champa Spa。お店の前にはバイクがたくさんあって、ほんとにここ? という感じですが、中はキレイだったので一安心。

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2.5時間のHealthyコースをチョイス。ハーブティーをいただいた後、スパルームへ移動。裸になってまずは薬草サウナ(のようなもの。名前失念)。顔だけ出して椅子に座って10分くらい。代謝の悪い私はなかなか汗が出ず・・・終わった時、身体についてる水分は汗なのか水蒸気なのかもわからない。顔は全く汗出てないし。やっぱり水蒸気かな・・・うーむ、もっと長く入っていたかった。
次は、ボディスクラブ。スクラブの種類(というか香り)は事前にチョイス、パイナップルにしました。初めてなのでどうされるのかわからず、スタッフのおねーさんに言われるがまま。最初にスクラブを塗って後は力強くごしごしって感じ。これはつまりあかすりと一緒なのか?と。シャワーを浴びて今度はアロマオイルマッサージ。こちらもオイルはたくさん種類がありました。レモングラスをチョイス。なかなか気持ち良かった。シャワーを浴びて服を着て、最後にもハーブティーをいただいて終了。お値段は10%オフで31.5USD(約2,600円)。ここでも物価(というか人件費)の安さを実感。とっても満足。

夕飯はこないだランチで行ったLe Bannetonで軽めに。キッシュをいただきました。

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食後、スーパーにちょっと寄って、Tさんのお家に帰りました。今日も充実した一日でした。
Tさんは22時前にご帰宅。お疲れ様~。ちょっとおしゃべりしてベッドに入りました。
part4に続く。

ラオスの旅 part2 [トラベル(海外)]

3日目。8時起床。今日も朝から雨・・・ついてないな~。でも雨でもおでかけしますよ、もちろん!
身支度して出発。今日はドライバーさんが頑張る日です。まずは、街中のカフェ、Jomaに寄って朝食を調達。私の好きなパイナップルが載ったハワイアンピザを買いました。パンビザで朝からボリューミー。車の中でいただきました。

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さて今日は、ビエンチャンから約150km北にあるまち、Vang Vieng (バンビエン)を目指します。長距離運転、ドライバーさんよろしくです。
雨の中、ひたすら走ること約3時間半、ようやく目的地に到着。しかし、ここでもやっぱり雨。バンビエンは「ラオスの桂林」と呼ばれるまちで、美しい山々が見えるはず・・・なんだけど、雨がひどくて綺麗に見えない・・・近づくとかろうじて見えます。

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さて、最初に行ったのは、Tham Chang Cave(タム・チャン洞窟)。車を停めてしばらく歩いて入口へ。そこから150段程の階段を上ると入口に到着です。中はライトアップされていて幻想的。立派な鍾乳石を見ることができます。

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洞窟の中では、上から水が垂れてくるので注意!水がしみだしてきているようでした。最近雨が多かったのか、洞窟内は一部水浸しになっていて通路が見えても行けないところがありました。この雨だし、今日は平日ということもあり、私達以外は最初と最後に外国人観光客1組ずつが来ただけ。ほぼ貸切で30分程洞窟内を散策しました。
外に出られるところもあって、そこから周りが見渡せます。晴れてたらいい景色ではないかと。

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洞窟見学の後はまちの中心へ行ってランチタイム。バンビエンは観光地でもあるのでたくさん飲食店がならんでいました。適当なところに入って、具たっぷりのカレーをいただきました。

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ランチの後、Tさん曰く、白人がばか騒ぎしているところがある、前に来た時もドライバーと見物した、という場所へ。この雨だから人いないかも、と言っていたけど、行ってみると・・・たくさんいるじゃないですか! 白人たちが、雨なんかは関係ない! って感じで。

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で、どうはしゃいでいるかと言いますと・・・

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要はターザンごっこ(?)で川に飛び込んだり、タイヤチューブでぷかぷか浮いたりしているのです。雨のせいかタイヤチューブ人口はごくわずかだったけど。水量多いし、流れ速いし。
上の写真だと分かりにくいけど、結構な高さからターザンしてます。待ってる人たちも、大音量の音楽にノリノリではしゃいでました。凍えてる人もいたけど。
他に気になったのはスタッフ(と思われる人)がかぶってた傘。妙に似合ってるし。

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はしゃぐ白人を見物したら(ドライバーさん、今回も見てました)、ビエンチャンへ戻りました。
長い移動中、目に付いて気になったのは、こちら。

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写真じゃわかりにくいかも。何かというと稲の斜面直植えです。普通は平らに整地してから植えるよね・・・こんな斜面でもちゃんと稲は育つのね、なんて思いました。斜面で実ってる稲も見かけたし。

19時頃、ビエンチャンに到着。ドライバーさん、往復約7時間運転お疲れ様でした。
そのまま夕食へ。今日のディナーはベトナム料理。お店はCafé Indochine。セットメニューをオーダー。どれも美味しかったです。フルーツもついてます。

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21時前にはお家に帰りました。移動時間のほうが観光時間より長かったけど、やっぱり体は疲れているようで。早々にベッドに入りました。おやすみなさーい。
part3に続く。

ラオスの旅 part1 [トラベル(海外)]

レバラン休みの後半から、そのまま休暇を取ってラオスへ。
当初予定していたフライトでは訳あって行けなくなってしまい、しかもAirAsia(キャンセルが効かない)のチケットを取っていたため大損・・・悲しいけど、気を取り直して再度予定を組み直し、一大イベント、ラオス旅行へ出発!

往路はタイ航空。乗るの初めて。まずは、お昼ジャカルタ発TG434でバンコクまで約3時間半のフライト。ほぼ定刻に飛び立って、まずは飲み物のサービス。タイ航空ならやっぱりタイのビールを・・・ということで真昼間からシンハービールをいただきました。缶のデザインがかわいい。反対側は普通のシンハービールのパッケージです。その後、お昼ご飯もいただきました。メインのチキンはココナッツを使っててアジアンテイスト。デザートの怪しいゼリーをおそるおそる食べてみたら、メロンゼリーでした。色じゃわかりにくい。

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バンコクには予定到着時刻より早く着きました。なにもこんな時に早く着かなくても・・・

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トランジットは約4時間のはずだったのに、早く着いて、かつ次のフライトが遅れたので、結局約5時間待ちました。長かった・・・
20:30すぎ、ようやく飛行機に乗り込んで、TG574にてビエンチャンへ。簡単な夕食が出たけど、時間がないのでボックス(水もジュースも入ってる)のを配られました。
約1時間のフライトでビエンチャンの空港に到着。
ちなみに、ジャカルタ、タイ、ラオスは時差がありません。ちょっとだけ東西に動きつつもほぼ真上に北上したことになります。これだけ移動して時差がないのもちょっと妙な感じがしました。インドネシアは東西に長いので、国内でも時差があるし。
空港には旅行中お世話になるビエンチャン在住のTさんがお迎えにきてくれてました。Tさんのドライバーさんが運転する車に乗って、Tさんのお宅へ。空港から約10分で到着。ビエンチャンではTさんのお宅に4泊させていただきます。到着後ちょっとおしゃべりして、なぜか移動だけで疲れたので早めに就寝。明日からが楽しみです。

2日目。朝8時起床。あいにくの雨模様。今日明日はTさんもお休みをとってくれました。なので一緒におでかけです。
着替えて朝ごはんへ。Tさんが平日出勤前、ほぼ毎日行っているというお粥さん(朝だけ出店)に行きました。
このおじさんがつくってくれます。大きい鍋にお粥とスープ(麺もあるので)が入ってます。

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で、お粥がこちら ! とってもボリュームがあります。

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もやしは生のものを好きなだけ入れて食べます。ほかに妙なあげもののようなものがありますが、こちらは遠慮しておきました。ラオス人は普通入れるようです。けど、これ入れたら全然ヘルシーじゃないよ・・・
さて、お味は・・・おいしい! です。鶏のだしと塩味が効いてます。ラオス人はこの中に怪しげな調味料を入れるのですが、何も入れなくて十分美味しいです。
お値段は8,000kip(キープ)(約80円)。お安いですね~。毎日Tさんが来るというのも納得です。

さて、朝食の後は、銀行や、ラオス航空のオフィスに行ったりして、両替や航空券の手配(取り直し)をしてきました。
その後、お土産物があるようなマーケットにも行ってちょっとだけ散策。一旦お家へ。
ランチにLe Banneton (ル・バントン)というカフェへ。ビエンチャンは白人も多いので、カフェもたくさんあるようです。

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お腹そんなに空いてないけど、結構ボリュームのあるプレートにしちゃいました。でも野菜中心なので、よしとしよう。

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ランチの後は、車で40分ほど移動。ブッダパーク(ワット・シェンクワンとも言うらしい)へ。
そこには・・・不思議ワールドが繰り広げられておりました。いや~、ここまで意味不明だとなんと表現したら良いのか。関西人ではなくてもいろいろつっこみたくなります。造った人に造った目的を聞いてみたい。ちなみに作者はタイにも同じようなものを造っているそうです。
仏像だけでなく、ヒンズー教の像もあります。
丸い建物には登ることができます。口が入口。内部にも不思議ワールドが広がっています。暗かったせいでちょっと怖かった・・・登るとパーク全体が見渡せます。

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奇妙な像が盛りだくさんです。巨大なのもあります。

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さて、30分程ブッダパークを見たあと(そんなに広くはないのですぐ全部見られます)、今度は国境越え。メコン川にかかる友好橋を渡ります。30分もかかってようやくラオス側でイミグレーションを済ませ、橋を渡ります。たぶん橋の真中が国境。ラオスとタイの国旗がはためいています。

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国境を越えてすぐのまち、Nong Khai(ノンカイ)へ。国境を越えることが目的だったので、とりあえず町中を走り、大きそうな寺院に行ってみました。Wat Po Chai (ワット・ポー・チャイ)。
これが結構立派で見ごたえありました。しかもタダです。お祈りしてる人も、観光客もたくさんいました。
外観と本堂の中の仏像。キラキラです。

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そして、目を惹かれたのは壁一面に描かれた絵。とても美しく、絵も細かいです。ここにある仏像の物語も描かれています。ガイドブックによるともともとラオスにあったものが洪水で流されて、しばらくメコン川に沈んだままだったけど、それを引き揚げてこの寺院に置いたそうです。

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次は、メコン川近くにあるマーケットに立ち寄りました。メコン川沿いはきれに整備されていました。友好橋も見えます。天気が悪くて残念。

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最後に小さな寺院に立ち寄って、再び友好橋を渡りラオスへ戻りました。

さて、ラオス一日目の夕飯は、Tさんがよく行くという市場に行って、いろいろお惣菜を買うことにしました。ということで完全ローカルのラオス料理です。ドライバーさんも一緒に行ってお買いもの。
買い方は、これを3,000kip分、というようにお店の人に言って、店員が適当にビニール袋に入れてくれます。秤なんてものはありません。串は値段が決まってます。

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10分ほどで調達完了! たくさん買いました。市場は活気があって楽しかった。お家に帰って晩御飯♪ 袋から出してお皿によそって(って全部Tさんにやってもらったんだけど・・・)、豪華な食卓に! ラオスと言ったらBeer Lao(ビアラオ)も! 普通のと黒ビールをいただきました。

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お料理は、ピン・カイ(鶏もも肉の丸焼き)、ラープ・ムー(豚肉のラープ:ラープとはお肉やお魚にレモンやライム汁、ハーブ等を入れて炒めた料理。タイにもあるようですが、ラオスのとは違います。)、豆腐と肉団子と川のりがはいったスープ、野菜炒め、とカオ・ニャオ(もち米)。ラオスの主食はもち米なのです。これも市場で買ってきたものです。
これだけ買って、全部で300円程度! (ビール除く)。物価が安いってすばらしい(それだけ途上国ってことだけど)。
ラープは普通結構辛いそうなのですが、このラープはあんまり辛くなかった。けどおいしい。他のもおいしくいただきました。
お腹いっぱいになって、幸せ気分でベッドに入りました。
part2 に続く。

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