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ラオスの旅 part5 [トラベル(海外)]

6日目・・・の前に、宿のご紹介~。Ramayana Boutique Hotel。
15部屋の小さめのホテルです。外観とお部屋の入口。

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内装がアジアン(中国?)チックになってて、なかなか素敵。水周りも凝ってます。バスタブも広いです。一つ問題なのは、どうも壁が薄いようで、隣の部屋の会話がはっきり聞こえてしまうこと。隣に客がいなければ申し分なしです。

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夜はライトアップされてていい感じです。

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さて、6日目の朝は6時半前に起床。朝食の前にちょっとお散歩に出たら、朝市が開かれていました。
野菜が一番多かったけど、お肉や卵、雑貨も少し売られていました。なかなか活気がありました。現地の人たちが大半で、ちらほら観光客がいる程度です。

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15分程散策したら宿に戻って朝食。レストランでいただきます。こちらも中国チック。

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ちょっとだけビュッフェ。卵は焼き方をリクエスト。パイナップルが甘くておいしい♪ たくさん食べました。

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さて、朝食でお腹が満たされた後、8時前にお出かけ。向かったのは昨日ツアーを申し込んだトラベルデスク。
そこからお店のおにーちゃんのバイクの後ろに乗って、メコン川沿いの船着き場へ。他のお客さんがすでにいました。しばらく待っていると、私と同じようにラオス人のスタッフに連れられて、お客さんが集まってきました。ちなみにスタッフはチケットをお客さんに渡したら帰っちゃいます。合計13人のお客さん、2台のスローボートに乗り込んで、ボートトリップに出発です!
朝方は雲が多かったけど、だんだん青空が広がってきました。風を切ってメコン川を上ります。

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約2時間ほど経って、一旦上陸。ラオ・ラーオ(米焼酎)と織物の村、Ban Xang Hai (バンサンハイ)に立ち寄りました。
ラオ・ラーオには興味ないので、織物を見てまわりました。でもほとんどがナイトマーケットで見たものと一緒。ここで織っているコットンのショールがなかなか素朴でお手頃だったので購入。写真真ん中のです。相場は一枚1USD。右のがラオ・ラーオ。

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再び船に乗り込み、約30分ほどさらに川を上ります。

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ようやく目的地、Pak Ou Cave (パークウー洞窟)に到着。長かった・・・

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船着き場からすぐのほうがメインですが、左側の階段を上るともうひとつ洞窟があります。中は真っ暗です。足元に気をつけましょう。本当に真っ暗なので。フラッシュをたいて中で撮影。

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階段を下りてメインの洞窟へ。中にはたくさんの仏像が並んでいました。船着き場もよく見えます。

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約40分ほど見学して、船に戻り、来た川を戻ります。
こんな茶色の水面でも、雲は映るんだな~なんて、少々うとうとしながら川面を眺めていました。

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帰りは下り、なので早かった。来る時の時間の半分、1時間15分で最初の乗り場に到着。
ほとんどが移動というボートトリップ、お値段は70,000kip(約700円)。安いです。トラベルデスクによって少々値段が違うかもしれないけど。あと、明らかにグレードが違うスローボートも見かけたので、値段が高いツアーは、きれいなボートなのかもしれないです。
それにしても、さすがに長時間座っていたのでお尻が痛くなっちゃいました。ちゃんとクッションはあったけど。

さて、時間はもう午後1時すぎ、お腹がすいたのでランチへ。船着き場から歩いて、お目当てのお店、tamarindへ。
ここではラオス料理が食べられます。フレッシュジュースとFive Bitesというセットをいただきました。料理と食べ方の説明書きもあります。

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基本手で食べます。が、どうも汁っぽいものまでは手ではちょっと・・・ということでフォークをもらいました。でも他は手で食べました。初めてバッファローの肉を食べたけど、燻製のようで、ビーフジャーキーみたいでした(説明書きにもsimilar to a sweet beef jerkyと書いてあったけど)。

ランチの後は、お店のすぐ前にあったWat Nong (ワット・ノン)へ。涼しげな音がするな~と屋根をみたら、かわいらしい風鈴がたくさんついていました。本堂は閉っていて入れず。

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あー、それにしても今日も暑い。ボートは屋根があったから日差しは気にならなかったけど。外を歩いていると体力がどんどん奪われていくような・・・一旦ホテルで戻って休憩。
1時間ほど休んで、再びおでかけ。また歩くぞー。中心からちょっと離れた寺院を見に行きました。
ホテルから20分ほどで、Wat Manoromに到着。外だけ見学。入口付近の絵は立体的になっているけど、子供の書いたような絵で上手とは言い難い・・・

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続いて、Wat Visounnarath (ワット・ビスンナラート)へ。ここは観光寺院、中も入れるけど外からだけにしておきました。

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隣にあったWat Aham。料金徴収のスタッフが見当たらなかったので中に入ったら、本堂から出た後に離れた所からスタッフが来て料金20,000kipを請求され、イヤな気分になってしまいました。それって観光施設にあるまじき行為よねえ・・・他はちゃんと入口にスタッフがいるのに。
小さな寺院でしたが、中にはルアンパバーンの絵が描かれていました。

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寺院めぐりはこれにて終了~。
ホテルに戻る途中、ジューススタンドでミックスフルーツジュースを購入。カップを選んで、その場でカップの中のフルーツに氷、ココナッツミルク等を加えてミキサーにかけてくれます。何も言わないと大量の砂糖かシロップを入れられてしまうので、without sugar と言うのをお忘れなく。砂糖なくても十分甘いですから。
紫色になったのはドラゴンフルーツのせいかと。とっても美味しかった。お値段5,000kipなり。

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ホテルにて休憩~。
1時間ちょっとくつろいで、6時半ごろ夕飯へ。今日は屋台に行ってみました。観光客でそこそこ賑わってます。

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カオ・ソーイ(平たい麺。ラオス北部にしかない)が食べたいと思っていたところ、ちょうど屋台をみつけたのでそこで食べました。オーダーしたらおばちゃんがすぐに作ってくれます。思いっきり手づかみですけど、そんなことは気にしちゃいけません。
できたてカオ・ソーイ(写真右)。これに辛味噌のようなものを加えて食べました。他にも変な調味料が置いてあったけど使用せず。
とっても美味しかったです。お値段10,000kip。

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食後はナイトマーケットを散策。大通りの国立博物館の前あたりから約500mの区間、お店が並んでいます。他の国の観光地にありがちな客引きは一切なく、お店の人もお客さんもゆったりしています。値段はもちろん交渉だけど、値切るのも楽しみながらお買いものできます。
同じような商品がいくつものお店に重複しておいてあるけど、微妙にデザインや大きさが違ったりするので、自分の好みのものを探すのも時間がかかるけど、みんなゆったりしてるのでそれもまた良し。

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夕飯が少なめだったので、スイーツが食べたい! ビールも飲みたい! ・・・ということでScandinavian Bakeryに入って、品定め。パンプディングとビア・ラオを。結構ボリュームあったけど完食~。

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帰りはまたナイトマーケットを見ながら、ちょっとお買い物もしてホテルへ。
お部屋でくつろぎタイムの後、今日も早めの就寝。明日がんばって早起きするぞー。
part6 に続く。

(参考)
Ramayana Boutique Hotel; http://www.ramayana-laos.com/lpb/

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