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ポンティアナック 赤道の旅 part1 [トラベル(国内)]

今年初め、南極星に載ってるのを見て、ずっと行きたいと思っていたPontianak、ポンティアナックのツアー。以前2回ほど行こうとしたけど、都合が悪くなりあえなく断念。そして、今回ようやく行ってきました! Kさんと一緒に。
ポンティアナックはカリマンタン島の西に位置する緯度ゼロ度の赤道直下のまちです。

初日の朝。飛行機はGA500。CGK朝6:00発と早い。空港に行く途中渋滞にはまった・・・なんでこんな朝早く??と思ってたら事故ってました。出発時刻の20分前に空港に到着。運よく話がわかるスタッフを捕まえられ(コレ重要)、すぐにチェックイン。ぎりぎり間に合いました。フライトは1時間ちょっと。ガルーダなので短時間でも機内食がでます。
朝8:00前、ポンティアナックの空港に到着。で、到着したエプロンの位置は・・・

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すでに緯度は南緯0度8分。赤道に近い! ちなみにジャカルタは南緯6度くらいです。
空港の外観はこんなです。

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さて、お迎えの車に乗って観光へ。ドライバーさんはインドネシア語のみ。だけど、なんとかなるもんです。
まず向かったのはポンティアナック博物館。

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どうも最近できたものと思われます。展示品がごちゃごちゃというか・・・いちおうキレイに並べて展示はしてあるけど、なんでこれが展示されるの? というものが多数。民族っぽいのはましだけど。

続いて、Rumah Betan、カリマンタンの伝統的家屋のロングハウスです。ただし観光用。ブルネイで観たのは本当に人住んでたけど(http://jakartacs.blog.so-net.ne.jp/2010-06-17)。壁の絵が派手ですなあ。

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次はJl. Pattimuraへ。お土産屋さんの通りです。金魚とかペットも売ってるけど。ローカル色満載。ってもうお土産? 普通最後じゃないの・・・

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お菓子屋さんで、2人ともローカルのお菓子を少しだけ買いました。そして、この通りで見つけたのがこちら。

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ローカル新聞。その名もEQuator(=赤道(英語))。思わず撮影。

続いてSultan Palace。王宮へ。
入口のゲート。周りにはヤギやらたくさんのおっちゃんやら、王宮の雰囲気ではありません。
王宮の前には、変なテントが・・・どうも何かのacara(セレモニー)をやってたようで。うーん、邪魔だなあ。

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靴を脱いで中に上がります。壁も天井も真黄色。こじんまりした王宮。意外といい感じ。

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次はこの旅のメインイベント、赤道へ。
こんな立派なモニュメントがあります。Tugu Khatulistiwa、赤道の碑。
建物の中に同じものの小型版。こっちが先に造ったオリジナル。最初、1928年にオランダ人が柱と矢印だけのシンプルなのを造って、その後いろいろ付け足され、1938年に今の形に。ドームとその上の大きいのは1990年に造ったとのこと。上の円にはEVENAAR(=赤道(オランダ語))と入ってます。
赤道(正確には・・・)をまたいで記念撮影。

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ちなみにここに30分くらいいました。結構お客さんが出入りしてます。外国人は私達だけだったけど。赤道通過証ももらいました。

さて、この赤道の碑、本当に赤道上にあるのか、といえば違うのです。間違って建てちゃったのか、他に理由があったのか・・・
で、本当の赤道はその碑から約80m(目算)離れた所にあります。白い線があるだけでなんともシンプル。
今度こそ、赤道の上を歩いたり、またいだりして記念撮影。

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時間はちょうどお昼。ランチタイム。通常ツアーで行くお店は今日はお休みだそうで、別の店、Pondok Ale-Aleへ。Ale-Aleとは貝の名前。お店は周りが竹で囲まれてて、なんだか日本っぽい。

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2人ともお腹がすいていたのでたくさんオーダー。お魚は実際見て選んで好きな調理法を選びます。

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貝のスープは辛くないのを頼んだけど、それでもちょっと辛い、けどおいしい。貝は相当たくさん入ってます。他の料理もおいしかった。
写真の他にもご飯と野菜、ジュースももう1杯頼んで、Rp.175,000(約1,700円)。安っ! しかもお魚なければRp.100,000なのです。うぃー、満腹。

さて、本日の観光はこれで終了。まだ昼だけど。1:30すぎ、ホテルへ行ってチェックイン。泊まったのはAston。けっこう新しいようでキレイでした。お部屋とシンク。シンクは全部ガラスです。

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ホテルの中央は吹き抜けになってます。真中に赤道の碑が。

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さて、朝は相当早起きだったので、眠い・・・2人ともベッドにごろん。Kさんは爆睡。私は2時間ほど寝て、ランチを消費すべく、ホテルのジムで汗を流したのでした。夕飯まで何もしないんじゃ、おなかすかないし。

19:00、再び外出。夕ご飯。Antasari 72へ。クエティアウ(お米の麺)が評判の有名店。完全ローカルです。

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私はGoreng(炒めたの)、KさんはRebus(ゆでたの)をいただきました。

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炒めたのは結構味濃い目。スープはあっさり。具は牛肉とモツと野菜がちょっと。私はモツ苦手だけど少ないので大丈夫でした。
GorengはRp.15,000、RebusはRp.20,000。

帰りにスーパー(かなりローカル)に寄ってもらって、ビールなどを調達。ホテルに戻りました。
昼寝したのに、やっぱり夜も眠い。シャワー、晩酌の後、眠りにつきました。
part2に続く。

Garuda Executive [トラベル(国内)]

本日、バリ、デンパサール空港発着のフライトは大荒れ。3時間から8時間遅れ。バリ発ジャカルタ行きGaruda便。搭乗予約便も4時間遅れ。それじゃあ仕事に間に合わない。困る。すったもんだがあって、別のフライトのexecutiveクラスに乗せてもらいました。
最前列A1席。

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モニタが大きいです。ちなみにwelcomeの表示は、エコノミーのモニタにも席入りで出ています。
機内食はこんなです。

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こちらは、往路、エコノミーの機内食。比べてみると、違いがよくわかります。

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無事、ジャカルタに夕方着いて、仕事にぎりぎり間に合いました。
復路のフライトに乗れたのは、空港のカウンターで交渉1.5時間粘ってくれたDさんのおかげ。ありがとう。

マナド part4 [トラベル(国内)]

マナド最終日。今日はダイビングできないので、朝はゆっくり。
朝食は、インドネシアンとアメリカンのビュッフッフェスタイル。種類は多くないけど、卵焼いてくれるし、私にとっては十分です。

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お部屋に戻ってまたベッドにごろん。ちなみにお部屋はこんな感じ(夜に撮影)。
ちょっと掃除があまいかな。一人だし、広さは十分、収納もいっぱい。

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カメラを持ってホテルを散策。
プールと宿泊棟。人があまり映ってないけど、プールは平日はお泊まりの欧州人、土曜はローカル客で賑わってます。

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フロント、レストランの建物からまっすぐに道が延びてます。この先はもちろん桟橋。

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海も撮影。
波打ち際。山はManado Tua。島全体が火山です。
左の島がBunaken、ブナケン島。右のがSiladen、シラデン島。

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桟橋の近くでも海はキレイです。

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お昼すぎ、ホテルを出てタクシーで空港へ。ここまで4日間、ほとんど雨にあわなかったのに、移動中にどしゃ降りに。道路は軽く傾斜しているところが多く、低いところは水が大量に流れ込んでまるで川のよう・・・でも、お構いなしにタクシーは走ります。15分ほどでどしゃ降りから抜けました。
40分ほどで空港に到着。空港内はこんなです。

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帰りもライオンエアー。JT777。
ライオンでもターミナルから直接乗り込めます。

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思ったより遅れず出発しました。往路と同じくマカッサル経由でジャカルタへ戻りました。

マナドにはぜひまた行きたいなあ。もちろんダイビング目的で!

マナド part3 -ダイビング- [トラベル(国内)]

ダイビング2日目。
今日は8:00に直接桟橋へ。船に乗り込んで、いざ海へ。
10分ちょっとで今日一本目のポイント、サチコズポイントに到着。名前の通り日本人のサチコさんが発見したポイントだそう。
最初はドロップオフ。太陽の光がさして、見上げるととっても美しい光景。アカモンガラの群れが泳いでます。

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いつものごとく、Kさんがいろんな生物を見つけてくれました。一部をご紹介。
2匹とも体長2cmくらい。イソギンチャクエビ。名前そのまんま。
ホホスジタルミの幼魚。幼魚はかわいけど、成魚はかわいさの面影が全くなくなります。なんか残念。

m02 イソギンチャクエビ.JPGm03 ホホスジタルミ幼魚.JPG

こちらは大きい、ゴシキエビ。5匹くらいかたまっていました。これは・・・ブルネイで食べたエビのような気がする・・・
http://jakartacs.blog.so-net.ne.jp/2010-06-18

m04 ゴシキエビ.JPG

今日もウミガメに会えました! 今日のはタイマイ。結構長い時間追っかけました。カメさん、追っかけてごめんね。

m05 タイマイ.JPGm06.JPG

最後の方は、一面のソフトコーラルを鑑賞。
ああ、でもやっぱり写真はダメでした・・・

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浮上したところで一枚。ちゃんと、船の近くの海面に上がれるのです。ってKさんが案内してくれるからですけど。

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⑫マナド Sachiko’s Point (ブナケン島北東)
  水温28度 透明度20m 最大水深25m 潜水時間65分

一旦桟橋へ戻ります。
ちなみに船内はこんな感じ。結構広々。普通に船上でウェットスーツを着たり脱いだりできます。

m11船上.JPG

船から上がってちょっと休憩。その間、海上にイルカの群れが! 高くジャンプもしてる! のも見えました。
いつかイルカの近くで泳いでみたいな~。

11:00前、再び出航。
移動時間は20分ちょっと。さっきのポイントをさらに西へ行ったマイクズポイント。ここもドロップオフとハウスリーフです。

ピンクの花びらのようなウミウシの卵。小さな卵があつまって花びらのようになってます。波でひらひらしててなんとも不思議というか奇妙というか。
ウルトラマンホヤ。ウルトラマンに見える? かな?

m12 ウミウシの卵.JPGm13 Clavelina diminuta.JPG

決して水族館の水槽ではありません。ダイバーも向かいから出てきました。

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コーラルはソフトもハードも両方あります。癒されます。

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ああ、きれいだった。満足。

⑬マナド Mike’s Point (ブナケン島北西)
  水温28度 透明度20m 最大水深25m 潜水時間72分

ダイブショップに戻ってランチタイム。

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2時間くらい休憩の後、最後のダイビングへ。
これまでとは違って砂地がメイン、ちょっとだけ珊瑚もあるけどキレイではない、というピーターズポイント。今日は3つとも人の名前のポイントです。たまたまですが。

海に入るとこんな感じ。これまでとは全く違う光景。ぱっと見ほとんど生物がいないように見えます。

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さがすのはKさんにお任せ・・・して私はふらふらと海中散歩。
で、早速Kさんが見つけたのはこちら。

m20.JPGm21 オオウミウマ.JPG

オオウミウマ。タツノオトシゴの一種。お腹がおっきいのは卵を持ってるからです。

砂地をよーく探すと、こんなコたちが見つかります。
オニオコゼの稚魚。写真でも見つけにくい・・・
ニシキフウライウオ。細いです。体長は10cmくらい。
マルガザミ。体長1cmのミニサイズのカニ。
イッポンテグリ。ひれだけ鮮やかなブルーが入ってます。

m22 オニオコゼ幼魚.JPGm23 ニシキフウライウオ.JPGm24 マルガザミ1.JPGm25 イッポンテグリ.JPG

たまにある珊瑚には、サドルバック・クラウンフィッシュが。
まわりを警戒している(?)ムラサメハゼ。

m26 サドルバック クラウンフィッシュ.JPGm27 ムラサメハゼ.JPG

そして、これまた奇妙な生物。
左の写真、どこにいるかわかりますか? 出てきたのが右の写真。イロカエルアンコウです。本当にこんなピンク色してます。なんだか変、でもカワイイ。体長は15cmくらい。いろんな色のがいるらしいです。

m28.JPGm29 イロカエルアンコウ.JPG

最後、コーラルエリアへ。
バンガイ・カーディナルフィッシュ。体長5cmくらい。そこそこ珍しい魚だそう。
そのすぐ横に、なんとかカクレエビ(自分で調べたけどわからず)。透明で、ちょっと紫が入ってます。体長約1.5cm。

m31 バンガイ・カーディナルフィッシュ.JPGm30.JPG

海面に上がると、だいぶ日が傾いていました。

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マナド最後のダイブ終了です。

⑭マナド Peter’s Point (スラウェシ島沿い)
  水温28度 透明度15m 最大水深19m 潜水時間73分

昨日よりはちょっと遅めで、最後に桟橋に戻ったのは17:00ごろ。
部屋でシャワー、休憩、で今日もKさんと夕ご飯をいただくことに。ビンタンでカンパイ。

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2日間、充実のダイビングでした。けど、数週間のバカンスで来ている欧州人がうらやましい・・・できることならあと数日潜りたい! 叶わぬ夢だけど。 part4に続く。

(参考)Thalassa Dive Center
http://www.thalassa.net/index.php

マナド part2 -ダイビング- [トラベル(国内)]

今日からいよいよダイビング。朝食を済ませて、7:30にダイブショップへ。泊まってるHotel Santikaにはダイブショップもホテル敷地内にあるので便利。Thalassa(タラサ) Dive Center、2日間お世話になります。

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そして、このタラサには日本人インストラクターKさんがいらっしゃいます。私は初心者ということもあり、また、ベストシーズンも過ぎてお客さんもそれほど多くはない、ということもあって、ずっとマンツーマンでついてもらいました。Kさん、ありがとうございます。
あ、ちなみに今日から2日潜りますが、一緒になったお客さんはみんな何百本も潜ってるベテランダイバーのようでした。
ショップでレンタルのウェットスーツ等を確認。準備ができたら桟橋へ向かいます。

マングローブを抜けると桟橋が見えてきます。

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この船に乗ります。結構大きい。

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どのダイブポイントも船で5~20分とすぐに行けます。
毎日午前に2ダイブ、午後1ダイブ、船が出てます。

8:20 に出港。5分程で最初のポイントに到着。タンジュン・ピソ。ドロップオフとハウスリーフのポイントです。
到着したら早速海へ。

壁(って陸なんだけど)沿いを移動しながら、海中散策。Kさんはずっと小さな生物を探しつつ、一方、私はその間普通にたくさんの魚を鑑賞。

体長約1~2cmくらいの小さい生物がこんなに。みんなKさんが見つけてます。私には無理だわ。
バブルコーラルシュリンプ、オラウータンクラブ。
ウミウシは2種類。ダイアナウミウシ(高貴な名前・・・)、アンナウミウシ(連続して人の名前・・・)。
ウミシダウバウオ。ハタタテハゼは数cmのお魚。

m06 バブルコーラルシュリンプ.JPGm07 オラウータンクラブ.JPGm08 ダイアナウミウシ.JPGm09 アンナウミウシ.JPG
m10 ウミシダウバウオ.JPGm12 ハタタテハゼ.JPG

特徴がある魚も。
クダゴンベ。模様が赤白のチェック柄。
ハロウー・チークドゥ・ストーンフィッシュ。うーん、擬態ってやつですね。ひれのギザギザがないと見過ごしちゃうかと。

m11 クダゴンベ.JPGm13 ハロウー・チークドゥ・ストーンフィッシュ.JPG

小さな生き物も、たくさんのお魚の群れも両方楽しめました。
ちなみに魚、生物の名前は、後からKさんに教えてもらってます。

⑨マナド、Tanjung Pisok(タンジュン・ピソ) (スラウェシ島沿い)
  水温29度 透明度15m 最大水深22m 潜水時間61分

船は一旦桟橋まで戻ります。ちょっと休憩して2本目へ。ポイントはブロ。40mものドロップオフ(そんなに潜れないけど)とハウスリーフのポイント。11:00前にスタート。

最初はちょっとだけ浅瀬、その後ドロップオフへ。
しばしお魚、小さな生物を堪能して・・・Kさんがあっちを見ろ(って言えはしないけど身ぶりでそう言ってる)って。
ウミガメだ~! 正確にはアオウミガメ。ああ、なんてステキなんでしょう。

m14 アオウミガメ.JPG

やっぱりウミガメっていいわ~。

こんなのも観ながら。
ニチリンダテハゼ(またたいそうな名前で)、ナポレオンフィッシュ。

m15 ニチリンダテハゼ.JPGm16 ナポレオンフィッシュ.JPG

で、このポイントで圧巻だったのは最後、浅瀬の一面のソフトコーラル!! 20分ぐらい鑑賞。
流れがすごく交錯してて、途中からMさんに手をひいてもらってました。水温も流れのせいで急に上がったり下がったり。
それにしても本当にすごい。一面美しいピンク色なんです!!

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うーむ、写真は全然色が違う・・・(悲)

定番のデバスズメダイもたくさん。

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いろいろ編集にトライして、見た目に近いのはこちら。でももっとキレイなピンク色してます。太陽の光も差し込んで本当に美しいんです!!

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写真はダメだったけど、この美しさは忘れまい。

⑩マナド、Buro (ブロ)(ブナケン島東)
  水温29度(主観で23~33度くらい変化) 透明度15m 最大水深20m 潜水時間65分

ダイブショップまで戻ってランチ&休憩。
ランチはローカルご飯。味は悪くないです。毎日ショップのおばちゃんが作ってくれてます。
ショップにはマップやゲストの名前が書かれてるボードがあります。

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14:00 に午後の出港。今日最後のポイントはシラデン・スルタン。ドロップオフです。
カサゴ2種、ネッタイミノカサゴとウルマカサゴ(ちょっと気持ち悪い・・・)

m21 ネッタイミノカサゴ.JPGm22 ウルマカサゴ.JPG

体長約2cm、カラフルで妙な模様のbath’s combtooth blenny。定番のスパインチークアネモネフィッシュの大小二匹。

m23 Bath's combtooth blenny.JPGm24.JPG

もちろん、周りを見渡せばたくさんの魚の群れが。

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カラフルな魚もたくさんいました。

⑪マナド Siladen Selatan(シラデン・スラタン)(シラデン島東)
  水温29度 透明度15m 最大水深15m 潜水時間62分

十分海はキレイだと思ったけど、これでも濁ってるそうです。いい時は透明度30mくらいになるのかしら。一年中潜れるけど、いい時期は過ぎたようで。

さて、3本のダイブを終えて、ショップに戻ってログ付け。お部屋に戻ってシャワー。
夕飯はKさんと一緒にいただくことに。ホテルのレストランにて、おしゃべりしながら夕食タイム。

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ホテルのレストランは、まあまあというところ。料理の値段もそこまでは高くない。けどお酒は高いです。
ちなみにホテルの周りは何もありません。レストランもスーパーも。マナド市内まで行けばいろいろあるそうですが、車で片道30分くらいかかるそうで。

お部屋に戻ってくつろぎタイム。お部屋のテレビ、NHKワールドが映りました。英語チャンネルもいくつか。ほとんどつけなかったけど。
ちょっとだけ読書して、早めに就寝。明日も楽しみです。 part3に続く。

マナド part1 [トラベル(国内)]

駐在中に、美しい海に潜っておかねば! 今休まねば、1ヶ月ぐらいはどうも休みはとれそうにない!
これは休むしかない! と1週間前思い立って、休暇を取ってダイビングへ。

向かうは、ダイバー憧れの地(?)、Manado(Menado)、マナド。
スラウェシ島の一番北、ジャカルタから東北東へ約2,000km。赤道を越えて北半球にあります。

Lion Air。JT778でMakassar、マカッサル経由でマナドへ。

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フライトは70分遅延・・・ちなみに直行便もあるけど、便数が少なく時間も良くなかったので経由便を利用。約5時間かかりました。

時差はジャカルタよりも+1時間。マナド時間15:00すぎ、マナドのSam Ratulangi 空港に到着。

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空港出口では、頼んでおいたチャーターカーのドライバーが待っててくれました。
さて、まず向かうはBitung付近。空港から東へ移動します。途中渋滞にはまりつつ(渋滞の原因はスピードが出ない貨物トラックや乗合バス・・・)、2時間かかってようやく最初の目的地、Naemundung 動物園に到着。小さな動物園ですが、入場料Rp.80,000(約800円)とちょっとお高め(最近値上げした模様)。

で、ここに来た目的は、こちら!

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ちょっとわかりにくいですねぇ。で、ちゃんと近くでとったのはこちら。

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タルシウスです! 世界最小の猿と言われています。体長は10~15cmくらいしかない。目がくりくりで超キュート[黒ハート] 檻の中で飼われてますが、私、その檻の中に15分はいました。だってカワイイんですもの。

ちなみにこのタルシウス、ここの近くにあるタンココ国立公園にいます(もちろん野生のが)。普通はその公園に観に行くが一般的。私も動物園にいるとは知らず、最初は公園に行こうと考えてました。でもタルシウスは夜行性、夜数時間のトレッキングが必要で、女一人(レンジャーは付ける必要あり)で行くのはどうかなあ・・・と思っていたところ、以前マナドに住んでた方に教えてもらって、確実に会える、お手頃なこの動物園に来たという訳です。ということで、トレッキングは好きじゃないけど、タルシウスを観たい方は、この動物園はおススメです。

ちなみに、タルシウス以外にもナマケモノやバビルサ、たくさんの鳥がいます。が、それらはざっと眺めただけ。到着が遅くなり、もう暗くなり始めてたので。

さて、タルシウスを満喫した後は、夕ごはん。Bitung のローカルワルンへ。
ランチを食べてないのでお腹すいた~。
で、こちらのお店に決めました。お魚が並んでます。

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魚を選んだら、その場で焼いてくれます。
選んだのはアジと、お店のおにいちゃんが、おいしいよ、と勧めてきた赤い魚(名前忘れた)。こんな風になりました。

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確かに赤い魚はおいしかった。アジも美味なり。
アジはRp.8,000、赤い魚がRp.20,000、ナシプティ(ご飯)Rp.5,000、アクア(水)Rp.3,000、トータルRp.36,000(約350円)。満足なり。ホントはビールも飲みたかったけどこの後移動が長いのでがまん。

お腹が満たされて、19:00頃、ホテルに向かって出発。
途中、山の中のアップダウンの激しい道をひた走りました。もちろん街灯も反射板もない。本当に真っ暗。道あってるの?と思わず考えちゃいましたが、山道を抜けてしばらくしたらホテルの看板(あと17km(だったかと)との案内)があって一安心。
今回の宿はマナド市から西にあるHotel Santika。21:00すぎにようやくホテル到着。ドライバーさん、ありがとう。

チェックインしてお部屋へ。ホテルの紹介はまた今度。
ダイブショップからの案内をみつつ、今日は早めの就寝。

明日からはいよいよダイビング! 楽しみです。 part2へ続く。

Bandung [トラベル(国内)]

本日も休暇。日帰りでバンドン(Bandung)へ。なぜわざわざ平日に行くのかといいますと・・・行きたい場所が土日は開いてないから。
ということで、その場所に行きたいとずっと前から言っていたTさんを誘って一緒に行ってきました。我がドライバー、断食2日目(昨日からラマダン)だけど、がんばって~。
朝7時前にアパート出発。高速道路をひた走り、9時頃に目的地に到着。
それは・・・ここ。アジア・アフリカ会議博物館、通称Gedung Merdeka(独立会館)。

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1955年に第一回アジア・アフリカ会議が行われた会場です。反植民地主義等が検討されました。
インドネシア、ビルマ(ミャンマー)、パキスタン、セイロン(スリランカ)、インドが主催で、日本、中国等29カ国が参加しました。ただし、韓国は参加していません(招待もされていない)。中国と仲が悪かったから、だそうで。

建物の中も見学できます。ただし、勝手には見て回れません。ガイドさんと一緒に回ります。
まずは会議の紹介ビデオを見ます。入った時は私達だけだったので英語版を。ちなみにガイドさんは、英語を話します。あんまり上手くなくてごめんね、って何度も言ってたけど、全然そんなことなかったです。

ビデオを見たら、廊下を進んで、会議場へ。

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結構広い。天井も高い。曲線が多くてきれい。
椅子は当時使われたものです。もちろん座って記念撮影しておきました。

その後は、展示室へ。当時の会議の様子が人形で再現されていたり、解説パネルや写真等があります。

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この建物はオランダ人の社交場として1890年代に建てられたもの。その後の改修で、現在のアールデコ調になりました。
会議では、平和十原則が宣言され、各国の言葉で示されたプレートも並んでいました。もちろん日本語もあります。

平和十原則(バンドゥン十原則)
1.基本的人権と国連憲章の趣旨と原則を尊重する。
2.全ての国の主権と領土保全を尊重する。
3.全ての人類の平等と大小全ての国の平等を承認する。
4.他国の内政に干渉しない。
5.国連憲章による単独または集団的な自国防衛権を尊重する。
6.(a)集団的防衛を大国の特定の利益のために利用しない。
  (b)いかなる国も他国に圧力を加えない。
7.武力行使または侵略及び侵略の脅威によって、他国の領土保全や政治的独立を侵さない。
8.国際紛争は国連憲章に従い、交渉・和解・調停といった、関係国が選択する平和的手段で解決する。
9.相互利益と協力を促進する。
10.正義と国際義務を尊重する。

うーん、当たり前と言えば当たり前。でも、現在でも守られていないことあるよね・・・

約1時間半、じっくり見て回りました。ガイドさんは付きっきりです。入場料は無料。でも、ここまでちゃんとしてるなら、入場料取ってでも土日も開けたほうがいいと思う。現在の営業時間は月~金曜の8:00~15:00です。

博物館の斜め向かいのホテルには、当時会議に出席した各国の代表が宿泊したそうです。今でも現役。Savoy Homann Bidakara Hotel。

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一番の目的は達成したけど、せっかくバンドンまで来たので他にも行ってみました。
西ジャワ州庁舎。通称Gedung Sate。こちらもオランダ植民地時代に建てられたもの。

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庁舎なので、普通に中に入れます。入ってすぐのところは、吹き抜けの大広間。横にある階段の曲線が美しい。

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カメラ持って入ってくる外人(私達)を見て、職員(なのかは不明)が寄ってきて、案内してくれました。ただしインドネシア語なのでちょっとしかわからない。けど、上にも行けるよ、ということで連れてってもらいました。
エレベーターで4階へ。展示室があって、さらにそこから階段を上がって外に出ることができます。

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また入口まで戻って見学終了。親切なおじさんでした。ありがとう。

続いては、Museum Geologi、地質博物館へ。こちらの建物も立派です。16 MEI 1929とプレートに刻んでありました。JAPANのプレートがあり、1999/2000年に日本の無償資金協力で展示がリニュアールされたようです。
なかなか立派。ただし、言語はインドネシア語のみ。

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こんなのもあります。

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入場料は無料ですが、日本の援助も入っているためか(?)、かなり充実した展示ではないかと。

ここまで見て、時間はもう13:00すぎてます。ランチをとらねば。
行きたいと思っていたレストランにはたどり着けず(さっき前通ったのに!)、結局たまたま見つけたカフェで軽めのランチ。
その後、アウトレット行ってみたい! ということで、Rumah Mode へ向かうものの、ドライバーは地図が読めない、人に何度聞いても同じ道を回っている・・・しびれを切らした私は少々怒りながら地図を見て指示。1時間以上かかって、ようやく到着しました。本当は30分もかからず行けたはず。
アウトレットは思ってたよりずっとコンパクトだったけど、意外とよかった。もちろん値段は安い! です。帰りの渋滞を考えて、45分ほどで切り上げたけど、私は服を3着購入。今度ゆっくり来たいな。

さて、帰りはバンドンの街中から高速に乗るまでが渋滞してたけど、高速道路はそこそこ流れていたので約3時間でジャカルタに戻れました。
ドライバー、空腹の中、長距離運転おつかれさま。あ、特別手当はちゃんとあげましたよ(喜んでた)。でも、地図は読めるようになってほしいな・・・

移動時間が長かったけど、充実のバンドン観光でした。

Bali Ⅳ part3 -Ubud- [トラベル(国内)]

〈4日目続き〉
レギャンでタクシーを拾い、一路ウブドへ。結構道が混んでいて、90分くらいかかって宿に到着。荷物を預けて、散策しつつランチ場所を探します。
で、迷った挙句、選んだのは日本人経営のカフェ、Angkasa。カルボナーラパスタのランチセットを。サラダ、ドリンク、デザート付きでRp.81,400(約810円)とお得感あり。ちょっとまったりモードで食べてました。お店には在住と思われる日本人がちらほら。

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その後もウブド散策を続け、ホテルへ。ウブドの宿はPuri Garden Hotel。1泊55USD とお手頃価格だったけど、これが予想以上に良かった!
敷地内は緑がいっぱい。お部屋はちょっと狭い。2人だとつらいかもしれないけど1人なので問題なし。壁とか家具とか、なかなか素敵♪ TVはあるけど、ローカルチャンネルしか映りません。一番右下のは翌日の朝食。種類は少ないけど、私は朝そんなに食べないので十分です。

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ウブドはメインストリートにはお店が並んでるけど、一歩横道に入ると田園が広がっています。宿の裏手も田んぼでした。

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夕食は適当なレストランにて軽めに。ビンタンとクラブサンドイッチ。その後甘いものが食べたいと思って、カキアンバンガローでシュークリームとアイスコーヒーを。結局お腹いっぱいになってますけど・・・

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ホテルに戻ってくつろぎタイム。ガイドブックを眺めて、幸せ気分で就寝。おやすみ~。

〈5日目〉
今朝もゆっくり。8:00起床。朝食後は、またウブド散策。
モンキーフォレスト付近。入場料払って中に入らなくても、脇の道で雰囲気が味わえます。緑いっぱい、猿もいっぱい。リスもいます。いい散歩になります。距離は短いけど。

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お花いろいろ。ガネーシャもお花つけてます。

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ホテルに戻ってチェックアウト。12:00 に頼んでおいたチャーターカーが迎えに来てくれました。
ウブドを後に南下します。
ランチは行ったことのある、クロボカンのCafe Bali にて。野菜リゾット、紅茶、スイーツアソートを。美味なり。

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ランチの後、おなじみハンディクラフトセンターにて、頼まれてるお土産などを購入。
15:00過ぎ、空港へ。道が混んでてあせった・・・ドライバー曰く、毎日渋滞は激しいとのこと。観光地なのにね・・・
なんとかフライト40分前に空港に到着し、帰りはLion Air、JT15 にてジャカルタへ。こちらは20分の遅れで済みました。ちなみにお値段Rp.362,600(約3,600円)! お手頃ですわ~。 最近Air Asia が高いと思うようになってきた・・・実際たいてい同じ路線だとLion のが安いのです。預け荷物も無料だし。

さて、ジャカルタに着いてからは・・・夜だけど職場に寄って少し仕事してからお家に戻りました。

急遽セットした旅だったけど、満足できるダイビング、初めてのウブド散策で、充実の旅でした。
ダイビングもウブドもまた行きたいです!

Bali Ⅳ part2 -ダイビング- [トラベル(国内)]

〈3日目〉
朝6:40起床。今日は朝食を食べて、7:30にフロントへ。昨日とは別のダイブショップにお世話になります。しかも今日の客は私一人! 潜るのはインストラクターのMさんと2人だけです。ちょっと料金高めになっちゃうけど、いろいろお願いできるので良かったです。
今日はトランベンへ。バリの北東にあります。レギャンから車で片道約3時間とちょっと遠いけど、ダイバーには有名なスポットです!

道中、見事な田園風景、棚田、そして、アグン山(標高3,142m)も美しく見えました。

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10:30にようやくトランベンに到着。Mさん曰く、波が荒い、と。大丈夫かしら・・・と思いつつ準備して、一本目の狙いのお魚を海面を眺めて探します。Mさんが発見し、まずはそちらへ向かいます。ちなみにここは船からではなく、陸から歩いて海へ入って行くビーチエントリー。機材は重いけど、これはラク。

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入るとすぐに、浅いところでも早速お魚登場。ガーデンイールも。これって何メートルあるのか気になるところ。

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ちなみに、ここトランベンは沈船があり、それが漁礁となっているスポットです。沈船は120mあって、陸の近くにあるので、すぐに見えてきます。
そして、探していたお魚の群れはこちら!

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ギンガメアジの群れ! これでも少ないそうです。でも大迫力!! 一匹だけ写ってる大きめの魚はロウニンアジ。
近付いた写真と、一緒に写ってる写真。本日のカメラマンはMさんです。なので写真は昨日よりずっときれい。

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しばらくギンガメアジを堪能した後は、沈船の後ろ半分をダイブ。とにかく魚の種類も量も多い。そして沈船に張り付いたカラフルな植物、奇妙な生き物たち。とにかく凄いです! 右下のはカクレクマノミとスパインチークアネモネフィッシュ←手を出すと、かみつこうとします。

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沈船の中も少し入れます。

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イソマグロも少し離れた所をスイスイと泳いでいきました。

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潜った地点に戻って陸へ。1本目終了。本当にすごかった! でも、透明度は悪い方だそうで。それでも十分楽しめました。

⑦トランベン USSリバティー(後方)
  波中 水温26度 透明度15m 最大水深25.6m 潜水時間44分

知らぬ間にだいぶ深く潜ってました・・・インストラクターと一緒なので問題なしです。

ランチはナシチャンプル。辛かったけどおいしかった。

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ランチのあと、休憩してから2本目。今度は沈船の前方へ。沈船もお魚も堪能しました。ギンガメアジも移動してきたようで、最後また見てました。

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⑧トランベン USSリバティー(前方)
  波中 水温26度 透明度12m 最大水深22.2m 潜水時間45分

いや~、大満足のダイブでした。写真はないけど、一面の植物と魚の群れは本当に圧巻です。今日は波が荒くてダイバーがかなり少なかったそうで。それでも結構いたけどな。
ここはまた潜りに来たいです! 運がいいと沖のほうにイルカやジンベイザメがいることもあるそう。実はジンベイザメは今日もいたそうです。見てないけど。

帰りは来た道をまた3時間ちょっとかけて戻ります。途中、有名だという(私は知らなかった)クサンバの塩を造っているところに寄ってもらいました。お土産として塩を購入。
こんな小屋で造ってます。外で塩分を濃縮した海水を天日干ししてます。

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17:30、やっとホテルに到着。Mさん、ありがとうございました~。
お部屋でちょっと休憩した後、夕ご飯へ。Mさんが美味しいよ、と言ってたdropsというお店にて。ホテルの近くです。
ビンタンとBBQ Seafood Pizzaをオーダー。このピザ、かなり美味しかったです!

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ダイビングは今日で終了。あー、満足。

〈4日目〉
今朝はゆっくりめ。8:00起床で朝食へ。レストランはこんな感じ。小さいけどホテルにはプールもあります。

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朝食はいくつか種類があって選べます。今日は卵でスクランブルエッグにしてもらいました。

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部屋に戻って荷造りして、10:30頃チェックアウト。次はウブドへ向かいます。 part3へ続く。

Bali Ⅳ part1 -ダイビング- [トラベル(国内)]

休みたい、海行きたい、変な痛みもほぼ治まった(一安心)・・・で急遽休日をとり、種々手配をかけて、いざバリへ!
目的はダイビング、とウブドをちょっと。

〈1日目〉
今回、往路はBATAVIA AIR(バタビア航空)を利用。前日手配で一番安かったので。お値段はRp.427,000(約4,200円)。
Y6-743便、当初出発予定時刻は13:00。チェックインしたときにすでに遅延といわれて14:00。で、結局飛んだのは15:00・・・ちなみに、電光掲示板に出ていたフライトはことごとく遅れ、ほとんどは3~5時間遅延の表示が出ていたので、2時間はまだましなほうらしい・・・
機体はこちら。離陸時はやっと飛んだ~!って思いました。

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機内ではパンと水が配られました。約90分でバリの空港に到着。空港で、白タクと強気で交渉。ホテルまで空港タクシー(各エリア定額)より安い値段で移動できました。
本日から3泊する宿は、レギャンにある宿、Legian Village Hotel。値段で決めたので・・・でもとにかく部屋が暗くて陰気だったので、もうちょっといいホテルにすればよかったと後悔。1泊40USDでした。

チェックイン後、少し周辺散策してから夕ご飯。ホテルのほぼ向かいのレストランへ。お客さんは私を除いて全て白人。レギャンエリアではアジア人は全く見かけませんでした。
お魚料理とビンタンをいただきました。ちなみにレギャンのレストランはお値段高めです。

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明日は朝早いので、ホテルに戻ったら早々に就寝。おやすみなさーい。

〈2日目〉
朝6:20起床。身支度して、7:00にフロントへ。朝食抜きで。
ダイブショップのスタッフがお迎えに来てくれました。その後、お客さんを2組ピックアップして、ヌサドゥアへ。ここから船に乗り込みます。

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40分程船で移動して一旦停止。船上から海面を観察。1本目の目的の魚を探しますが、見つからず、ポイント移動。それでも見つからない。けど、潜って待つということに。準備していざ海へ。時間は9:30頃。

あまりお魚がいるポイントではありません。少し移動しながら狙ってるお魚を待ちます。

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多少はお魚を撮影しつつ。今日もカメラレンタルしてます!

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30分たっても、目的のお魚は現れず、このまま見れないのか・・・と少々不安に。でも、ようやく出て来てくれました!!!

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マンタです!! 
最初の一匹を見つけたあとは、次々と周りを泳いで行きました。
気づけばすぐそばに二匹!

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二匹は優雅に上昇して泳いでいきました。右のはダイバーとマンタ。

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本当にマンタは素敵でした♪ しかもなんだかカワイイ。 見てる間はずっとハイテンションでした。
マンタが周りにいなくなったら浮上。船上へ。

⑤ヌサペニタ マンタポイント
  波低 水温25度 透明度14m 最大水深14.7m 潜水時間47分

さて、マンタは見られて満足したものの・・・とにかく、寒い!!!
私、寒すぎて震えが止まりません。歯ガタガタさせて凍えてました。女性陣(計3名)は確かに寒かった、とみんな言ってたけど、一番凍えてるのは私。見かねたスタッフが、本当はお昼にいただくはずの暖かいコーヒーを入れてくれました。

ポイントを移動して、しばし太陽に当たって、暖かいコーヒーも飲み、なんとか40分くらいで震えは治まりました。震えたままだと2本目潜れないかも・・・と思ってたのでとりあえず一安心。

再び準備して2本目。今度はたくさん魚がいるポイントです。
潜ったら、まずイソギンチャクがお出迎え。お魚も。

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最初の写真以外、みんな暗い。どうもフラッシュをたいていなかった模様(悲)。オートにしてたはずなんだけどなあ。まともな写真がないのです。残念。
いちおうこんな感じで、お魚がたっくさんいます。実際見てるのはもっと素敵です。

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いろいろ。

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たくさんの魚と珊瑚が見れて、楽しめました。

⑥ヌサペニタ クリスタルポイント
  波低 水温27.1度 透明度17m 最大水深15.8m 潜水時間34分

ヌサドゥアに戻ってランチタイム。ナシゴレンを食べて、ログを付けて、一休みしてからホテルまで送ってもらいました。
14:00にはホテルに到着。意外と早かったな~。部屋で2時間くらい休んでから、レギャンビーチに行ってみました。
たくさんの人で賑わってます。サーファーもいっぱい。

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夕飯は泊まってるホテルのレストランにて。部屋は暗いけどレストランはそんなに悪くないです。
今日のビールはバリハイ。カレーとサラダ、最後にスイカジュースも。ちょっと食べ過ぎかな・・・

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お部屋に戻って今日も早めの就寝。明日も楽しみです。おやすみなさーい。part2に続く。

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