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Bali part4 [トラベル(国内)]

昨日で今回のバリ滞在の目的は達成したけど、反復ダイビングした後は18時間は飛行機に乗れません(今のガイドライン)。ということで今日はバリでのんびりと過ごしましょ。

と言いつつ、サヌールは朝日がきれいらしい・・・ということで、早朝6時に起きられたのでふらふらビーチへ行ってみました。残念ながら雲がかかってたけど、薄い雲のことろは太陽が赤く見えて、なかなかキレイでした。

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宿に戻って二度寝~。今度はゆったり起きて朝食後、サヌールの南エリアをショップをのぞきながら散策。いくつかお店に立ち寄ったけど、私はここ、Sayangで一点購入。かわいいシルバーアクセサリーや珍しいデザインのガムランボール等、私好みのものがたくさんあったけど、一つでがまん。

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散策の最後にスーパーマーケット、Hardy'sへ。3階はお土産物売り場になってます。結構広い。欲しかったアロマグッズをお手頃価格でゲットしました! 1階には食品スーパー、酒屋もあります。Y&Aさん夫婦も私もバリのワイン等を購入。

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ホテルに戻って荷造り、チェックアウト。11時半に予約しているスパのドライバーが時間通りにお迎えにきてくれました。3人でスパへ。今回のスパはジンバランにあるKunthi Bali Spa (クンティ・バリ・スパ)。前回同様H.I.S.で昨日予約しました。受けたのは3人ともオリジナルメニューのカスタマイズド・リチュアル。マッサージやトリートメントなど5つのメニューをそれぞれ2種類から選べます。
最初のボディマッサージはアビアンガマッサージというのを選んだけど、気持ち良かった~。フラワーミルクバスは花びらたっぷりで贅沢な感じ♪でも、蔓のようなものが入ってて気になりました。後から聞いたらAさんだけは花びらだけだったとのこと。スタッフによるのかしら・・・他のはまあ普通かな。スパルームは簡素だけどキレイ。各部屋に鍵付きロッカー、トイレ、バスタブ、シャワー完備。時間はトータル270分でお値段89USDなり。受付のスタッフは日本語OKです。オーナーも日本人の方だそう。

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スパで癒された後は、早めの夕ご飯。昼食べてないしね・・・スパの周りはレストランがなく、クタ以北まで行くと渋滞の懸念あり、で、スパのスタッフお勧めのジンバランの高台にあるPEPeNEROへ行くことに。ジャカルタでもよく行くけど、まあいっかということで。レストランまではスパの車で送ってもらいました。

時間はまだ17時すぎということで、最初はお客さんは私達だけ。でも帰るころにはお客さんがいっぱいでした。
お店の雰囲気はいつも行くクニンガン店と同じような感じだけど、メニューは微妙に違ってました。料理の味や見た目もちょっと違う。デザートは甘すぎ! で残しました。でも、全体的には美味しかったです。アルコールの種類も豊富。スパのスタッフが言ってたけど、人気店なので予約は必ずしたほうがよいとのこと。

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19時前にはお店を出て空港へ。帰りの飛行機JT25は、なんとほぼ定刻に飛び立ち(いつもこうだったら嬉しい)、ジャカルタに戻りました。

今回のバリは、目的のダイビングライセンスが取得でき、ダイビングの楽しさも実感! 直前のお誘いに応じてくれたYさん、Aさん、ありがとう! 
はやく次に潜りにいきたいな~、どこ行こうかな~、マナドの前にもう一回バリかな~。休みどこでとれるかな・・・

ダイビングPADI-OW in Bali part3 [トラベル(国内)]

講習3日目。今日は8時過ぎにホテルを出発。今日も海洋実習2ダイブ。場所はパダンバイ。ホテルから1時間くらいで到着しました。昨日よりも浜辺付近の海水もキレイです。早速準備して船へ。かなり小さい、というか細い船。ほとんど身動きとれません。

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波はほとんどなく、海上を進みます。ダイバーやシュノーケラーの船もたくさん出ていました。

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最初のポイントに到着。本日はデジカメをレンタルしたので、海の中も撮影できます♪
スキルもやりつつ、海中散歩。浮力の調整に少々手こずりつつも、AIさんの後を追います。
途中、ニモ(カクレクマノミ)発見! が、なかなかイソギンチャクから顔を出してくれないのよ~。写真が上手く撮れない・・・

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透明度はそんなに悪くなかったけど、お魚はちょっと少なめでした。

③パダンバイ ジュプン 
  波低 流れ中 水温28度 透明度10m 潜水時間30分

船に上がって、ポイントを移動。講習最後のダイブへ。
潜ってすぐに、きれいな珊瑚が。お魚もさっきよりたくさん。

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ちなみに、海中(水中)では、深くなるにつれて、光(色)が吸収されていきます。最初に赤、次はオレンジ・・・と続いて最後は青。なので、実際の色は見えてるのと違うのです。上の右の写真は補正した写真(なので赤っぽい部分あり)。見えてるのは全体的に青いです。

そして、しばらく泳いでいくと・・・目の前一面にこの光景が!

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目を奪われるというか、感動すら覚えるくらい。かなりテンションアップ! 有名なスポットのようで、他のダイバーも数組いました。
たくさんのサンゴ礁にお魚! 太陽の光も差し込んで、本当すばらしい光景でした!! こうやってダイビングに魅了されるのね~。

④パダンバイ ブルーラグーン 
  波低 流れ弱 水温28度 透明度18m 潜水時間30分

船で再び陸へ戻り、ランチタイム。今日はナシチャンプル。これがとっても美味しかったです。今まで食べたナシチャンプルで一番かもしれない・・・AIさんも、ここのは美味しいんだよ~、って言ってました。お店もいい感じです。

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食後はログを書いて、仮の認定証(ちゃんとしたのは後日郵送)をいただいて、講習は無事終了~。
帰りの車中はみんなうとうと・・・ホテルに戻りました。AIさん、3日間、ありがとう~!

ホテルでシャワーを浴びてすっきり。結構時間があったので、タクシーでクタまで足をのばしました。夕暮れのクタビーチ。細い三日月も浮かんでいました。

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さて、サヌール最後の夜ご飯は、再びMassimoへ。
お疲れ様~、のカンパイの後、たくさんの美味しいイタリアンをいただきました。もちろん〆はジェラートで[黒ハート]

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ホテルに戻って、幸せ気分で今日も深い眠りにつきました。part4に続く。

(参考)今回利用したダイブショップはこちら。おすすめですよ。
Bali View Dive Center; http://www.bali-love.com/course/index.htm

ダイビングPADI-OW in Bali part2 [トラベル(国内)]

講習2日目。今日も朝7時半にホテルを出発。向かうはヌサドゥア。今日は海洋実習で2ダイブします。ワクワク♪(って今時言わないかしら・・・)

最初に陸上でちょぴりブリーフィングを受けてから、船に乗っていざ海へ~! 最初のポイントは、バトゥ・ブサール。装備をつけて、海へ入ると・・・おお~!! 透明度もそこそこで、きれいに海中が見えます。そして、たくさんのお魚~!! 今日はカメラがなくて残念! 一本目は、水中ツアーメインで泳ぎ方の練習。浮力を上手くコントロールするのがなかなか難しい。空気入れすぎると浮いちゃうし・・・呼吸を使って深度を保ちつつ泳いでました。ポイント名は訳すと大きな石。その名の通り、大きな石(岩)がありました。

記念すべき一本目。 
①ヌサドゥア バトゥ・ブサール 
  波中 うねり弱 水温26度 透明度10m(主観) 潜水時間35分

一度陸に上がって休憩した後、二本目へ。次のポイントは、ビギナーポイント。こちらは・・・さっきとちがって視界が悪い。そしてうねりのせいで、流されないようにするのが大変でした。慣れてないからだろうけど。そんな中でスキルを実施。なんとかみんなやり終えて船に戻りました。お魚はちょっとだけ。

②ヌサドゥア ビギナーポイント 
  波低 うねり中 水温27度 透明度3m 潜水時間33分

さて、陸に戻ってランチタイム・・・の前に、今回のコースの特典(要は無料)で選んだパラセーリングにトライ。
一人でやりたいと思ったけど、女性は一人はダメとのこと、操作役のスタッフと一緒に。
まずはAさん。あっという間に浮いて、船にひっぱられ、一周して戻ってきました。

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続いて私。カメラを持っていざ空へ! お~!! いい眺め!! 海もいいけど空もいい~!!
たったの2分半で終わっちゃいますが、すごく気持ちよかった!
2人だったので写真もばっちり撮れました。船に引っ張られてる感じもよくわかります。

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最後にYさん。男性は一人でオッケー。赤青の旗を見て操作します。結構力が必要だったとのこと。

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さて、パラセーリングを楽しんだ後は、ランチタイム。ローカルごはんでナシゴレンをいただきました。

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食後は宿題のチェック。そしてテスト。みんな無事クリア。
意外と早く、2時半には講習終了。

ホテルに戻って、シャワー、一息ついてから、サヌール散策。ビーチにも行ってみました。
潮が引いてて、ちょっとイマイチ。海岸沿いには遊歩道も整備され、宿も並び、クタとは違ってちょっとリゾートチックな雰囲気でした。

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さて、夕飯は近場で探してPreginaというお店にて。写真は日本の居酒屋みたいに見えますが、赤が変に写ってるだけです。もうちょっと雰囲気はいいです。

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今日はビールの後、ハッテンワイン(バリ産のワイン)の白もいただきました。
ご飯はカレーをオーダーしたけど、スープに近かった。Aさんのナシチャンプルが美味しそうでした。デザートにバナナスプリットもいただきました。ちょっと食べ過ぎかな・・・

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ホテルに戻って、くつろぎタイム。NHKワールドを見てからぐっすり寝ました。
明日は講習最終日です。part3に続く。

ダイビングPADI-OW in Bali part1 [トラベル(国内)]

インドネシア駐在中に絶対に取らねば! と思っていたダイビングライセンス。赴任1年目の後半、取得をたくらんでいたけど、業務多忙と心労により断念。早くとらなきゃ潜りに行けずに本帰国になってしまう~と焦りだし、なんとなく仕事は大丈夫そうかな・・・と急遽休みを取り、同じくライセンス取得を考えてたY&Aさん夫婦をお誘いして、いざバリへ!

水曜午前、仕事を終えて午後からお休み~。職場を出る直前はかなりバタバタしたけど、なんとか脱出。一旦アパートで身支度して早々に出発しました。
さて、スカルノハッタ空港について・・・えー、ライオンエアーJT18は、約1.5時間遅れで飛び立ちました。慣れてるけど疲れます。バリの空港に着いてからもちょっと問題があったけど、なんとかお宿に到着。今回はサヌールにお泊まりです。
時間はもう21時。ということで早速夕ご飯へ。お腹すいたー。今日は職場にあったお土産のどらやきしか食べてないし。

Jl.Danau Tamblingan を少し歩いてお店を検討、今日はcinnamonというお店に決定。
まずはバリハイでカンパーイ! Yさん、Aさん明日からよろしく!

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ご飯は、まあ夜も遅くなっていたこともあり、少し控え目で。私はクラブハウスサンドイッチをいただきました。

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食後はホテルに戻り、明日からに備えて早めに就寝。おやすみなさーい。


翌日、講習1日目。朝7時半にダイブショップのスタッフAIさんがホテルにお迎えに来てくれました。これから3日間、このAIさんにお世話になりまーす。車で30分程移動して、講習場所に到着。今日は午前中クラスルーム、午後はプール実習です。
プールは小さいけどちゃんと実習できます。そしてなぜか結婚写真撮影用の建物と共存しています(左側の建物)。

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勉強部屋と教材。こうやって勉強するの、何年ぶりかしら・・・
教材は日本語です。DVDやテキストを見ながらお勉強。ミニテストもあります。ログブックは、ダイビングの記録を付けるものです。明日から使います。

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今回講習を受けるのはPADIのオープンウォーターダイバーコース。PADIは民間機関ですが、一番メジャーで世界最大のダイバー団体です。オープンウォーターダイバーは水深18mまで潜れます。

さて、クラスルームが終わったら、プールへ。結婚写真撮影で少々待たされ(みんなで、時間守れ~、早くしろ~と言いながら)、でもその間宿題をやりつつ、撮影が終わったところでようやくプールへ。まずは普通に泳いで、次は立ち泳ぎ10分! 最初きついーと思ったけどコツをつかめて意外と後半は平気でした。Yさん、足着いちゃダメでしょ~(プールは浅いところと深いところが半々なのです)。
次に機材をセット。手順が決まってます。その後はランチタイム、サンドイッチをいただきました。その間、ぷかぷかと機材はプールに浮かべてました。

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食後は、機材をしょってのプール講習。う~、陸でしょってるとかなり重いです・・・みんなで一枚!

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プールでは基本的なことを実践します。呼吸は最初だけ気になるけど、なれれば全く気にならないです。呼吸は絶対続けるというのが鉄則。数秒でも止めちゃダメです。

16時半頃に講習終了~。ホテルへ戻りました。


さて、ここで今回のホテルをご紹介。めずらしく一つの宿に4泊します。観光目的ではないので。
サヌールにある宿、Amansari Villa。ネットで探して見つけました。4泊するし、勉強も部屋でするので、あまり狭いのはいやだなーと思って選んだ宿です。
かなり最近できたものと思われます。なぜなら・・・看板もないし、入口までのインターロッキングを施工中だったから・・・最初、見つけるの大変でした。場所は、The Villageの横、Griya Santrianに入って行く道の途中右側です。

ホテル外観、お部屋からの眺め。プールは小さいけど水は綺麗。ちょっと泳いだけど気持ち良かった。

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ダブルとツインのお部屋。どちらも広いです。バスルームも広かった。キッチン、冷蔵庫も付いてます。

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で、感想としては、初日お湯が出なかったり(私の部屋だけ。確認忘れた、今日は直っててじゃぶじゃぶ出ました)、スタッフが慣れてなかったり、バスルームの匂いが気になったり、朝食はいつも同じだったり、ブレーカーがすぐに落ちたり、とたくさん欠点はあったけど、部屋は広いし、掃除はそこそこされてるし、値段も安いし、部屋も明るいし、でまあよかったかな、と。
ちなみに、総合予約サイトで一泊一部屋60USDでした。長期滞在者はもっと安く泊まれる模様。住んでる感じの人もいたし。お部屋は6室だけです。

さてさて、本編に戻って、ホテルに着いたら、夕食まで部屋で勉強タイム。宿題しなきゃね。
きりのいいところで、夕ご飯へ。今晩は、ネットで調査済み、かつAIさんも美味しいしお手頃だよ、と言っていたMassimoへ行くことに。イタリアンのお店です。すごく評判もいい有名店らしい。お店はサヌールだけどホテルからちょっと距離があるのでタクシーで移動。

お店はお客さんでいっぱい。予約せずに行ったので、10分程待ちました。
3人でたくさん食べました。確かに美味しいし、値段もそんなに高くないです。たらふく食べてビール大瓶1人1本飲んで、一人Rp.130,000(約1,300円)くらい。

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そして、ここの売りの一つはジェラート♪ もちろんデザートは別腹、ということでもちろんいただきました。2ScoopsでRp,20,000。ジャカルタより安いわね・・・たくさんあって迷っちゃいます。カプチーノはちょっと甘すぎかなー。チェリーなんとか(失念)は美味[黒ハート]

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21時過ぎ、ホテルに戻って、宿題の続きを。終わったら少しくつろいで、23時には就寝。
明日は海洋実習。楽しみです。part2に続く。

(参考)Amansari Villa
http://www.amansarivillas.com/

taman safari Ⅱ [トラベル(国内)]

家族と共に二回目のtaman safari。
一回目はこちら↓
http://jakartacs.blog.so-net.ne.jp/2011-03-05

まだ2ヶ月しか経ってないわね・・・ま、いっか。甥っ子は喜んでくれるに違いないし。

さて、今日は平日だし、変な渋滞もないだろう、と思って朝8:00に出発。高速道路は順調に流れ、インターを降りたら渋滞・・・でも、2時間半で無事到着。前回はやっぱり異常だったんだろうな、と。

こちらは幹線道路からtaman safariへ続く道に入るところにある巨大な看板&動物。結構目立ちます。間違えようがありません。

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今日は人参を買いました。この男の子のところで購入。

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値段の相場がわからなかったので、ドライバーに交渉をお願い。5束でRp.10,000(約100円)。こんなもんかな~、と。

さてさて、まずはお楽しみのsafari trekへgo!
楽しい動物ワールドが広がってます。

まずは3頭ずつのショット。微笑まずにはいられません~。

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接近写真。毛並みまで良く見えます。

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人参はこうやってあげてます。子供だけだとすぐ持ってかれてしまうので大人がサポート。

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もちろん、甥っ子は大興奮でした!
他にもカワイイのがいっぱい。姿勢よく寝ているカバ。目がくりくり、でも眠そうな・・・なんだろ、リャマかな。

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そして、今日一番のヒットはこちらのカバさんです!
水の中から頭を出して、次から次へと来るお客さんから人参をもらってます。口の中人参たまってますけど・・・

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今日も約1時間半でtrekを回りました。
その後は園内で軽く食事をとった後、他を散策。

こちらはイルカショー。訳あって5分しか見れなかったけど。なぜ水の色が緑なんだろう。入浴剤みたい・・・

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他にも爬虫類(蛇やトカゲ)、オラウータン、木の上で生活するカンガルーなどいろいろ見て回りました。

で、締めは・・・elephant safari trails(象乗り)! 妹が、甥っ子たちに一つだけ乗っていいよ~(遊園地もあるのでいろいろ乗りものもあるのです)と言ったところ、下の子は迷わず象さん! だって。上の子も最初は遊園地のにひかれてたけど、象さんの後ね・・・って象をみたら、やっぱり象さんがいい~、だって。
ということで、付添の大人として私も上の甥っ子と象に乗りました。甥っ子は2人とも大はしゃぎ! 私も何気に楽しんでました。

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私の乗ってた象は相当食いしん坊のようで、象使いのお兄さんはしょっちゅうバナナを与えてました。もう一頭は歩いてるときは全然バナナ不要。でも、他のお客さんの出す人参には反応。やっぱり食べたいのね。
最後はご褒美(?)にバナナをたくさんあげました(別料金ではありません)。
乗ってる時間は20分程度。料金は1回(1象2人まで)で、Rp.150,000(約1,500円)なり。

16:00前、taman safari を後にジャカルタへ戻りました。帰りも2時間半くらいで到着。
今日も家族と一緒の楽しい一日でした。

Lunch at Amanjiwo [トラベル(国内)]

ジョグジャカルタの旅、特別編。
2日のランチにあのAman(アマン)へ。で、ここで知らない人のため、アマンのご紹介~。
アマンとは・・・世界各国に展開する珠玉のスモール・ラグジュアリー・リゾート。一度滞在したゲストはあまりの素晴らしさに魅了され、チェックアウトの際に次の予約を入れてしまう、”アマン・マジック”という言葉があるくらい。アマンの魅力は、その地元の自然、歴史、文化と共存し特性を十二分に活かした独自のリゾートコンセプト、そして高品質、高度なホスピタリティ。たとえば、レストランやプールサイドで食事をしてもサインは不要。なぜなら、スタッフ全員がお客さんの顔と名前を覚えているから・・・(以上、某旅行会社パンフレットより抜粋) そんなアマンは、現在世界に18あり、その内5つがここインドネシアにあるのです。ということでインドネシアに住む日本人女性ならだれしも(?)憧れのリゾートなのです。ま、私もインドネシアに来て知ったんですけど・・・
問題はお値段でして。ここAmanjiwo(アマンジオ)で最低一泊一部屋USD750++(USD907.5)。高すぎでしょ・・・でもインドネシア在住者は4割引きくらいで泊まれるので、結構在住日本人もお泊まりしているもよう。
私もいつかは・・・と考えつつ、でも、同じ値段でもっと豪華なビラに泊まれるのでは・・・とも思いつつ。

で、今回はお泊まりじゃないけど初アマン! もともとツアーに入ってて、何気に結構楽しみにしてました。事前調査(友人やネット)では賛否両論だったけど。

車はボロブドゥールの遺跡公園の入口を横切り、山道を少し登って行きます。で、ゲートを通過し、急な坂を降りたところに入口があります。

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中へ進むと・・・すっごく素敵★真正面にボロブドゥールが見えます!!

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写真じゃわかりにくいし、イマイチですが、本当に素晴らしいです。レストランももちろん!

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さて、テーブルにつき、出されたコースメニューを見て品定め。日本語のメニューもあります。インドネシアンとウェスタンの2種類があり、その中で前菜、メイン、デザートが2種ずつあって選べます。私は迷わずウェスタンをチョイス。何もここでインドネシア料理を食べなくてもねえ・・・ということで、他のみんな(大人)も私と一緒のメニューでよい、ということに。

オリジナルカクテル1杯もメニューに含まれてます。みんな(子供は水)でカンパーイ♪美味しいカクテルでした。

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さて、食事は、最初にガーリックトーストを。前菜はグリルサーモンのマリネサラダ、メインは子牛のロースト(正確な料理名は失念)。どちらも野菜がたっぷり載ってて、サーモンとお肉があまり見えませんが、たくさん入ってます。見た目もきれいだし、味もとってもおいしいです♪

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デザートは3種のジェラート、コーヒーも一緒に。

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こちらも美味なり。

さて、子供たちには別のコースメニューがあります。こちらも前菜、メイン、デザート2種類ずつあるのをそれぞれ選びます。で、下の甥っ子は小麦粉アレルギーなので、メインは両方(パスタ、魚のフライ)食べられず、別メニューにしてもらいました。アレルギーのことは先に旅行会社に伝えてあったので、オーダーの際、スタッフはちゃんとどんなメニューがいいか聞いてくれました。で、下の子はこちらに来てからサテをもりもり食べているので、サテをお願い。出てきたのはサテてんこもり! 大人たちも1本ずついただきました。デザートも大人とは別。上の子はアイス。下の子はこれまた特別にフルーツ盛り合わせをお願いしました。

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私達のテーブルについてくれたスタッフのサービスは確かに素晴らしかったです。

食後はアマンを少し散策。とっても素敵です~。

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約2時間、ここで優雅な時間を過ごしました。
ちなみにランチのお値段はツアーに含まれてるので正確には不明だけど、大体5,000円くらいのようです。

余談ですが、隣のテーブルに来た日本人女の子グループ(たぶん大学生。どうでもいいけど化粧濃すぎ。)、会話がはずんでおらず、父曰く、食事もあんまり美味しそうには食べてなかった(インドネシアンをオーダーした模様)とのこと。料理のせいなのか、ケンカでもしたのかは不明ですが、ここでのランチはウェスタンを選ぶことをお勧めします。

Amanjiwo でのLunch、本当に大満足でした♪

ジョグジャカルタの旅Ⅱ part2 [トラベル(国内)]

2日目の朝、6:30起床。早いですよ・・・着替えて朝食へ。レストランから外を見ると、庭&プールの奥に、ムラピ山がうっすらと見えました。で、朝食はビュッフェスタイル。種類はそんなに多くないけど満足。写ってないけどチョコマフィンがおいしかった。

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さて、ガイドが迎えに来る時間は11:00。まだまだ時間がたっぷりあります。で、8:00すぎ、女性3人+下の甥っ子でお買いものへ。タクシーでミロタバティックへ直行。朝8時から開いてます。1時間半の間に、母と妹は、バティックやら小物やら、自分用と人へのお土産用にたくさんお買いもの。私もちょっとだけ。

ホテルに戻って荷造り。11:00チェックアウトして、ガイドさんと再び合流。まずは、Amanjiwo(アマンジオ)へ。こちらは別途ご紹介します。

ゆったりランチの後、ボロブドゥールへ。
緑いっぱいの公園の中にあります。ここでは、ボロブドゥール専門のガイドさんが案内してくれました。日本語ガイドです。難しい日本語(仏教用語も)をかなり上手に話せるガイドさんでした。

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ガイドさんが付けてる腰巻は私達もつけてます。大人は全員これをつけなければなりません。入口で貸してくれます。ちなみに前来た時はこんなのなかったので、結構最近導入されたものだと思われます。

この遺跡、天然の丘に沿って作られてます。遺跡は仏教の三界を表現していて、下から煩悩に満ちた「俗界」、悟りを求める「色界」、物質世界から解脱した「無色界」となっています。
色界にあたる回廊部分には、ぎっしりとレリーフが施されてます。第一回廊が最も見ごたえがあり、ブッダの生涯が描かれています。

全部とはいかないけど、ガイドさんは結構たくさんレリーフの解説をしてくれました。前回来た時はガイドなしだったので、レリーフはただ眺めてただけだったけど、やっぱりガイドさんがいた方がレリーフの意味がわかって良いかと。すぐ忘れちゃうけど・・・
こちらは、第一回廊下段にある釈迦の前世の話の一つ。動物たちが行者に食べ物を差し出しています。オオカミが肉、猿が果物、犬(? だったか忘れた)が魚を差し出してるけど、うさぎは差し出すものがなく、自分自身が窯(火)に入って、身を差し出す、というもの。何もそこまでしなくても・・・と思ってしまう私。

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ブッダの生涯のレリーフの最初の方。27面(写真上)。王子を身ごもった摩耶夫人が出産のために里帰りするところ。28面(写真下)。シッダールタ王子(後のブッダ)の誕生シーン。生まれてすぐに立って歩き、歩いた後には7つの蓮の花が咲いてます。

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回廊のレリーフを全部見て回ると相当時間がかかるので、要所のみ見つつ登って行きました。
ところで、ガイドさん曰く、階段に付けられている手すりは、美智子さまが来る時に付けたそうです。で、帰ってきて調べたら、1991年に、確かに天皇陛下と美智子さまがボロブドゥールに行ってました。階段はそこそこ急だし、手すりがないと結構登るの大変です。
きれいに残ってる仏像もあります。

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上に登って、ようやく無色界・・・と思ったら、ストゥーパのあるところは入れなくなっていました。まだ火山灰の掃除が終わってないのかしら。

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遺跡を下りて、遠くから撮影。大きいですな~。

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さて、帰り際、ガイドさんがちょっと待ってて、とおもむろに花をとって何か始めました。しばし待ってできたのがこちら!

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手を合わせているうさぎ。カワイイ~[黒ハート] 子供は大喜び。私も喜んでるけど。後ろに写ってる紫の花が元のお花です。あとでもう一個作ってもらって、甥っ子はそれぞれ枯れるまで持ってました。

遺跡の入り口まで戻ってちょっと一息。外国人専用の建物(入場口)があります。ここでは綺麗なトイレもあります。外国人は入場料がお高いので(今回はツアー代に入ってます。私はローカル料金で入れるんだけど。)、ちょっと特別扱い。ボロブドゥールのラベルのお水も無料。パンフレットも10カ国語くらい有りました。日本語もあります。

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で、後でパンフレットを見てみると、データが書いてありました。以下一部抜粋(誤字は修正)。
・一辺の長さ:119m ・全体積:12,750m3
・物語レリーフパネル数:1,460枚 ・装飾レリーフパネル数:1,212枚(1,122枚との記述もあり)
・全レリーフ総面積:2,500m2
・仏像数:504体
・安山岩ブロックの数:約200万個 ・遺跡の総重量:約350万トン

・・・やっぱり巨大。全レリーフをじっくり見ると何日かかることやら・・・
今日は約1時間半で見て回りました。

続いては、Mendut(ムンドゥッ)寺院。前回も来たけど。

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内部には仏像が綺麗なまま残っています。お線香を供えてお参り。

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外側のレリーフも見事。となりには大きな木もあります。

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ここで、インドネシア人の若い女の子に、一緒に写真撮ってください! と日本語でお願いされました。日本語を勉強してて、いつか日本に行ってみたいそう。マナドから来たと言ってました(マナドは行きたいと思っているスラベシ島にあるまち)。とても嬉しそうだったので、こっちもなんだか嬉しくなっちゃいました。家族みんなで彼女と一緒に写真撮影。異国の人に日本が好きだと言われると、やっぱり嬉しいもんだな~、と思った次第。

15分程で見学終了。空港へ向かいました。
17:20頃空港到着。ガイドさんとお別れ。
乗るフライトJT555は出発予定時刻18:15のはずだけど・・・待てど暮らせど搭乗案内はなく・・・で、出発予定時刻のころ、アナウンスで2時間遅れとの連絡が。どうも乗るはずだった機体(ずっとターミナルに止まってる機体があった)に異常があったようで、別の機体を他の空港から回す模様。あ~、ついてない。と、ターミナル内では、箱をもらってる人がたくさんいるのでもしや・・・と思って行ってみると、JT555のお客さんにパンとお水が配られてました。おお! これはお初ですよ。チョコの入った菓子パンでした。ということでこれが今日の晩ご飯。家に着くの遅くなっちゃうしね・・・

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ま、今日は優雅なお昼だったし良しとしましょ。
変わりの飛行機が到着し、一斉にお客さんが乗り込んで、飛行機は結局20:00すぎに飛び立ちました。1時間のフライトで、家に着いたのは22:00ごろ。シャワーを浴びて子供たちが寝た後、深夜に大人はビールとおつまみで家族団らん。

最後は飛行機が遅れたけど、みんな結構楽しめたようで何よりのジョグジャカルタの旅でした。

ジョグジャカルタの旅Ⅱ part1 [トラベル(国内)]

家族と共にジョグジャカルタへ。両親、妹のたっての希望により行くことに。アレンジ面倒だし・・・子供もいるし・・・で、今回は当地H.I.S.のジャカルタ発1泊2日ツアーを利用することに。高いけどラクさ優先。
前回のジョグジャの旅はこちら↓
http://jakartacs.blog.so-net.ne.jp/2009-08-08
http://jakartacs.blog.so-net.ne.jp/2009-08-09

飛行機はLion Air。JT558はほぼ定刻10:10、ジャカルタを出発。めずらし~。1時間のフライトでジョグジャカルタの空港に到着。現地のガイドと合流し、まずはお昼ご飯、空港のすぐそばのレストランへ。ギャラリーやお土産物のお店に併設されているレストランでした。入口には、Saptohoedojo art galleryと書いてあります。レストランの内装は真っ赤。お店は綺麗だし、雰囲気もそこそこ良いのですが・・・いかんせん料理はおいしくなかった。そして、スタッフの失態もあり、食事にはおすすめできないレストランです。空港に早く着いてしまいそうなとき、お茶を一杯・・・くらいなら使えるかもしれないけど。

食後、観光がスタート。今日のメイン、プランバナンへ。メインの寺院、ロロ・ジョングラン寺院。ヒンドゥー教寺院です。

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建物の下の方には動物のレリーフがたくさんあります。

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一番大きな祠堂は未だ立ち入り禁止ですが、他の祠堂はいくつか中にも入れます。内部には像もあります。甥っ子は遺跡に興味を持たず、大きな葉っぱを見つけてごきげん。

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1時間ほど散策。それにしても今日は涼しい。太陽もずっと隠れてるし。観光には最適。ちょっと雲行き怪しいけど。

車で移動。次はPlaosan(プラオサン)寺院へ。こちらは仏教寺院。残ってる建物はほんのちょっと。ほとんどががれきの山・・・そして人がいない。ということで、遺跡貸切状態です。ちょっとだけ雨降ってきました。傘をさして観光。
残ってる建物の外壁はレリーフもそこそこきれい。

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中にもレリーフがあり、結構壊れてるけど仏像もありました。

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15分程観て回りました。
次はSewu(セウ)寺院へ。本当はこっちに先に行くべきだったと思うんだけど・・・セウ寺院はプランバナン寺院公園の中なのです。プランバナン寺院のメイン、ロロ・ジョングランはヒンドゥー教寺院だけど、その他の多くの遺跡は仏教寺院、ということでここも仏教寺院です。

着いたらカワイイ猫がおでむかえ。で、寺院へ進みます。

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セウ寺院とは千の寺院、という意味で、ここにはたくさんの小祠堂(ペルワラ)があったそうですが、ほとんど崩れてがれきの山と化してます。でも、少しだけ修復している模様。建っているペルワラを見ると、明らかに色が違う石がたくさんはめこんであります。
本堂は健在。ちなみにここも貸切観光でした。20分程度滞在。

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その後、ツアーには入っていないものの、ガイドがバティックと銀細工のお店に行く? と聞いてきたので、バティックだけ行くことに。別のお店に行きたいと言ったけど、ダメって言われた。やっぱりマージン入る店じゃないとダメなのね・・・
で、移動に結構時間がかかってしまった。やめときゃ良かったね~と途中で言っても、引き返すのも何なのでそのままお店へ。約40分で到着。着いたところは・・・前回も来たお店でした。よっぽどマージンくれるお店なのかしら・・・
母曰く、バティックの工房を見られたので、まあ来て良かったかな、と。ちなみに父と甥っ子(爆睡中)は車中でお留守番。ショップでは買い物せず、工房見学のみでホテルへ移動。

16:30すぎ、ホテルに到着。ここで今日のツアーは終了。
今日のお宿はSheraton Mustika。市中心からは結構離れてて立地はいまいちだけど、雰囲気は良いホテルでした。スタッフの対応もとても良かったです。

フロントと庭&プールなど撮影。

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お部屋はそんなに広くない。多少古さも感じるけど、きれいでした。

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さて、私としては、この後買い物に・・・と思っていたけど、両親は結構疲れて休みたい、ということで、ホテル散策、休憩した後、はやめの夕食へ行くことに。少々検討の結果、私が当初考えてたお店、Gadjah Wongへ。前回の旅でも行ったお店です。
ビールも飲みながらたくさん食べました。料理の一部。

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ホテルに戻って、順番にお風呂~。さっぱりした後、時間はまだ早いけど、スパ行こうかとかも話してたけど、結局疲れて、子供たちが寝て間もなく寝ちゃいました。

part2に続く。

Alam Kotok Island -Pulau Seribu- [トラベル(国内)]

Pulau Seribu、プラウスリブ。ジャカルタから北にある「千の島」という意味の諸島(実際はそんなにないけど)。
その中のAlam Kotok島へ。日帰りのツアー(と言っても船と昼食のみ)で家族(両親、妹、甥っ子2人)と行ってきました。私も初プラウスリブです。
一番近い島には船で片道30分程度ですが、そこではまだ海はそんなに綺麗ではないらしい。今回行く島はジャカルタから片道90分程度と書いてありました。ちょっと遠めです。

船はアンチョ―ル・マリーナから出ています。左写真の船に乗りました。乗船した時はすでに他のお客さんで中も上のデッキもいっぱいだったので、船後方のイスを家族一同で陣取りました。予定よりちょっと遅れて8:15出航。甥っ子2人は最初大はしゃぎ。後ろを向いて海を眺めてました。そのうち寝ちゃったけど。

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ジャカルタ近くでは海の色も汚いし、異臭もします。15分くらい行くとだいぶ臭いも消えます。
約1時間後、大きい島に寄りました。ここでほとんどのお客さんは降りて行きました。すでに海は美しい色になってます♪

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上のデッキのお客さんもほとんどいなくなったので、上の甥っ子と一緒に移動。浅いところは海の色が変わっています。

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アンチョ―ルから約80分で、Alam Kotok島に到着。ここで降りたのは私たちだけでした。
桟橋を歩いて、島の入口へ。ローカルな感じで、それもまたよし。ウエルカムドリンクと、到着時に頭にかぶせてもらったお花もパシャリ。

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太陽は隠れてて曇ってたけど、それでも十分綺麗です。

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人は少ない。日曜なのに。私たちの他に、視界に入るお客さんはせいぜい4組くらい。なんてのどかなところなんでしょう。goodですわ~。

と、海をすいすい泳ぐ黒い物体が。何?と追いかけて撮影。リザードかしら?

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後ほど正体ははっきりします。

島の滞在時間は4時間半程度。午前中は浅瀬(深さ50cmくらいかと)で甥っ子たちを見つつ、シュノーケル等してました。普通に潜らなくても魚が見えます。右の魚は私たちにずっと威嚇し続けていたお魚。10分ほどずーっと接近してはちょっと離れて、また接近して・・・を繰り返してました。珍しい。

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お昼ごはん。レストランにて。島にレストランはたぶん一つだけ。というのも島の大半が一つの宿の敷地だから。泊まれるコテージもいくつかあります。
ごはんはローカルビュッフェ。こんなもんでしょう、という感じ。そして・・・右のはレストランにいたリザード! 結構大きい。頭からしっぽの先まで1.5m~2mくらいかと。さっき泳いでたのは間違いなくこやつと同類ですな。
一度お客さんが食べてるエリアまで上がってきてしまい、少々騒ぎになったけど、どうにかお店スタッフが砂浜に誘導し、落ち着きました。別に飼われているわけではなく、自然にそこにいるだけの模様。

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午後は、本来のシュノーケルスポットへ。足がつかない深さなので子供には危険です。船の桟橋から階段を下りて海に入ります。桟橋からもたくさんのお魚が見えます。

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で、海の中は・・・魚がいっぱい!! すごい量です。桟橋付近は深さ2~5mくらいといったところ。沖に行くと一気に底が見えないくらい深くなっているのでそちらには行かず、浅めのエリアをシュノーケリング。サンゴもところどころ生きてます。ウニも見える~。色鮮やかな魚もいるし、大きいのもたまにいました。結構すごい。大人ははしゃいでおりました。
で、その様子を見ていた上の甥っ子(5歳)が興味を持ったらしく、階段に座ったままシュノーケルを装着して海をのぞくことにチャレンジ! 波が結構あるので私は海に入ってサポート。長くは顔を付けていられないけど、何度かトライしてたくさんのお魚は見られたようで、喜んでました。

14:00頃、帰り支度。簡易だけど、水シャワーと着替えのスペースもあります。
最後の私が着替え終わったころ、帰りの船(来た時と同じの)が到着。すぐに乗りこみました。

途中の大きな島に寄るまで約25分、船は私たちの貸し切りでした! これまた最初おおはしゃぎ(大人も)。

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帰りは来た時より結構激しく揺れてました。スピードも出していたのではないかと。が、最後の方は、他のお客さんも含め、よく眠ってました。私も少しうとうと。

16:00頃、アンチョ―ルに到着。
なかなか楽しめた日帰りツアーでした。ちなみにお値段は大人一人Rp.780,000(約7,800円)程度、子供は半額でした。他の島にも行ってみたいな~。
それにしても、今日も焼けました。日焼け止め一部塗り忘れ・・・またやってしまった。ま、いっか。

メダン&ブキッ・ラワンの旅 part3 [トラベル(国内)]

3日目の続き。渋滞を抜けて、14:00すぎ、メダンに到着。最初に向かったのは中国寺院。初日に行ったレストランの近くで華人エリアにあります。
とにかく巨大です。研修施設やレストランも併設。成金主義の象徴といいますか、仏像はきらきらでした。

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寺院の近くにある大きな池には、たくさんの渡り鳥。北上ルートの中継地点になっているそうです。

続いて向かったのは、おいしいコーヒーでも・・・ということでカフェへ。チェーン店ではなく、華人オーナーのお店、Macehatへ。

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スマトラ産のコーヒーが何種類かありますが、初めて超高級なルアックコーヒー(Kopi Luwak)を飲みました。別にジャワでも飲めるんですけど。ジャカルタよりたぶんお手頃だし、間違いなく本物だし、一度は飲んでみたいと思っていたので。
ルアックとはジャコウネコのこと。このお店では飼われているルアックも見られます。見に行ったら寝てたけど、かわいい。右のはお店にあったルアックコーヒーの工程の紹介。Journeyってちょっと大げさな気がするけど。

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で、ルアックコーヒーとは、ルアックがコーヒーの実を食べ、消化されずに糞になって出てきた豆を採取し、洗浄して焙煎するという変わったコーヒーです。それがなぜ高級品? と思うところですが・・・ルアックの体内で発酵までさせてしまうというもの。普通にスーパーでコーヒー豆は売ってますが、驚くほどの値段が付いています。普通の他のコーヒーの5~20倍といったところ。偽物や他のと混ざった物まで出回っていると言われるシロモノなのです。
で、お味はどうだったかと言うと・・・おいしかったです。酸味がなくて私好みの味でした。

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ちなみにお値段Long Black 1杯Rp.40,000(約400円)。他のコーヒーはRp.20,000~30,000程度です。

コーヒーで一休みした後は、パン&ケーキ屋さんに立ち寄ってKさんのお宅へ。みんなでくつろぎタイム。って休んでばっかりですけど。

あんまりお腹は減らないね~と言いつつも、20:00頃、夕食にKさん、Yさんと3人でインドカレーのお店へ。数種類のカレーを食べました。あまり辛くないカレーだったけどおいしくいただきました。

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今日の午後は食べてばっかりだったな~と思いつつ、Kさんのお家で早々に就寝。おやすみなさーい。

4日目。最終日。今日はメダン市内観光。Kさん、Yさんと一緒に市内を回りました。
9:00過ぎにお家を出発。まず向かったのはメダンで一番大きいであろうモスク、Masjid Raya Al-Mashun。1906年に当時のスルタンによって建てられたモスクです。日曜の今日は、たくさんの女性たちが集まって説教を聞いていました。かなり立派なモスクです。モザイクもきれい。ステンドグラスは結構壊れてしまってました。

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続いてマイムーン王宮へ。19世紀末にスルタンによって建てられた王宮です。中にも入ることができますが、広くはありません。住居もあり、現在も子孫が住んでいます(写真右下)。
私のデジカメ、光を拾いすぎるという欠点が。いろいろ設定を変えてみたものの、上手く撮れませんでした。残念。

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次は、華人の家、Tjong A Fie Mansion へ。ここはKさん、Yさんも初めてだったそうですが、すごく見ごたえがありました。入場料がRp.35,000(約350円)と高額(現地の物価を考えると)だけど、払う価値有りです! ガイドのおねーさんが案内してくれます。
ここはいわゆるプラナカンの御屋敷。中国人Tjong氏が1895年に建てたもので、35以上のお部屋があります。
今は人は住んでおらず、一般に公開されています。1階には昔のメダンの写真がたくさん展示されていて、ちょっとした歴史博物館のようになっていました。
お部屋も素敵。けばけばした感じはありません。天井の装飾がとてもキレイでした。

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観光のラストは、Kさんのアパートの近くにあるインド寺院。さっきの御屋敷とはうって変わって派手派手です。色使いもきつい!
カラフルな神様がたくさんいました。思わず笑ってしまうようなのも。

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そろそろお昼ご飯。昨日は食べすぎたので、少し控え目に、ということでKさんお勧めのお粥屋さんへ。蟹入りのお粥と蒸し鶏、グアバジュースをいただきました。どれもおいしかった。結局お腹いっぱい食べてますけど・・・
食事中、外は雨がどしゃ降りに。飛行機大丈夫かな~とちょっと心配しましたが、1時間ほどで止みました。

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食後はKさんのお家へ。荷造り後、休憩。
ベランダからメダンのまちを撮影。高いビルはちょっとだけ。たぶんKさんのアパートが一番高い建物ではないかと思われます。戸建の住宅等が一面に広がっています。メダンは人口200万人でインドネシア第4の人口を誇る都市なのです。

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最後にKさんたちに空港まで送ってもらいました。4日間、ありがとう~。
復路のJT399はほぼ予定通り15:05に飛び立ち、ジャカルタに戻りました。

今回の旅は野生のオラウータンにたくさん会えて、雨も外にいるときにはほとんど遭わず、ラッキーだったと思います。美味しいものも食べて、観光も充実。大満足の旅でした。ずっとお世話してくれたKさん、そしてYさん、Mさん、ドライバーさんにも感謝!

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